スタツアで感じたこと | ☆GRAPHIS OFFICIAL BLOG☆

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学生医療支援NGO~GRAPHIS~ メンバーの活動ブログ。
学生の力で新たなボランティアカルチャーを発信していきます!!



11期のたんげです🙋

9日間のスタツアが終わり、
私が考えたこと感じたことをまとめようと思います!!


私は今回が2回目のスタツアでした。
1年生の時もこのスタツアでカンボジアに行ったのですが、今回はその時よりずっと考えることが多かったです。


まず今回は先輩たちと行ける最後であり、そして11期代に代替わりするスタツアでした。

11期代でどんな支援をしていくか、プロジェクトを決めるということが私の中でも11期の中でも1番大きな目的でした。

このスタツアで色んなものを見て、自分から色んなことを聞いて、そうやって積極的にプロジェクトを決めるために動いていけば11期代のGRAPHISでできること、やるべきことが必ず見つかると正直そう思っていました。


しかし実際に訪れて行動してみると、そう簡単なことではありませんでした。


スタツアに行く前から自分の中で、11期代のGRAPHISとしてルムドア島(今GRAPHISが支援している島)に対してやりたい支援は考えていました。

しかし、話で少し聞いてはいたのですが、実際に見に行くと想像以上に去年から大きくルムドア島の現状は変わっていて、私の考えている支援は今のルムドア島には合っていないとすぐにわかりました。

そこでルムドア島に対する支援について、毎晩のミーティングで1から考え直しました。


そしてもうひとつ。
ルムドア島だけではなく、他の事にも目を向けてみなければいけない。

そう思って現地の色んな人に話を聞き、それを元に毎晩ミーティングで先輩や後輩と意見を交わしあいました。

そこで気づいたことは、私たちの知識量の少なさでした。

今自分たちが支援している所に関しては、もちろんメンバー1人1人が考えて意見しあって知識も充分に持っています。

しかしカンボジアのそれ以外のところに目を向けた時、問題は見つけられてもそれに対して何ができるのか何をすべきなのか、結局スタツア中に答えを出すことはできませんでした。


これがGRAPHISの支援の難しさなんだなって改めて感じました。

自分たちで考えるからこそ、ぶつかる壁はたくさんあります。

でもだからって私は、GRAPHISのしている"考える支援"をやめたくありません。
自分たちが考えた支援を私たちの方から提案していきたい。

カンボジアが今抱えている問題は?
現地の人は今なにを求めている?
GRAPHISとしてどんな支援がしたい?
学生の私たちにできることは?
本当に今やるべきことは?

今回のスタツアでわかったこともあるけれど、考えることや知るべきことはまだまだたくさんあります。

これからは日本でのミーティングになりますが、スタツアで見てきたことや感じたことを忘れずに11期、12期、そしてまだもう少し10期の力を借りながらみんなで考えていきたいと思います!



そして最後に、
このスタツアはやっぱりメンバーが大好きだなあって実感するスタツアでした🙈💟


入ったばっかりながらも必死で自分たちそれぞれで考えて意見してくれたり、11期ミーツお疲れ様ですって声かけてくれたり、お菓子持ってきてくれようとしたり(笑)
そんな頼もしくてかわいい12期。

行き詰まった時に遅くまで起きてて話聞いてくれたりLINEしてくれたり、厳しい意見もしてくれて、でも遊ぶ時は思いっきり遊んでくれる。
面白くて信頼しきってる10期。

人数少ないけどみんなが支援のことについて真剣に考えてて、それぞれが自分の意見しっかり言いあえて。
1人1人個性強くてぶつかることもあるけど結局一緒にいて楽しすぎる11期。


こーんな最高なメンバーがいたらこれからもGRAPHIS頑張っていける🙌!!!


考えてること文にするのって難しい~😂
とにかく!!
もっともっと頑張りたいってそう思えるスタツアでした💪💫

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頑張ろうね11期!!
(ぺいちゃん別添えごめん☆~(ゝ。∂)笑)



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とりあえずスタツアおつかれさまでした💓