おはようございます!11期のあやのです!
昨日は、キリングフィールドに行きました!
ここは、ポルポト率いるクメール・ルージュがカンボジア人を大量虐殺した場所です。
そして、その犠牲者は100万人に及ぶとされています。
教師や医者などの知識人や、ポルポト政権に反対する者、女性や子供など容赦なく、ここで処刑されました。
竹の棍棒で撲殺や、銃殺、特に子供は、足を持って逆さにし、振りかぶって木に頭を打ち付けられ、教師や医者などの知識人や、ポルポト政権に反対する者、女性など多くの人が容赦なくここで処刑されました。
処刑は夜中に行われ、悲鳴をかき消すために大音量でスピーカーから音楽を流していたそうです。
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上の写真には、入り口入って真正面にそびえ立つ慰霊塔があり、犠牲者の頭蓋骨や発掘された骨、彼らが来ていた衣服、棍棒や斧などの武器が保管されています。
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また、ここはポルポト政府内で反対派の意見を持つ仲間の兵士の墓地で、軍人は拷問を受けるならばと自ら命を絶っていたそうです。
実際に自分の目で見て、この話を聞いて、本当に衝撃的でした。こんな残虐的なことをされていたのかと思うと、本当に胸が苦しいです。
ボランテイアをするにあたって、カンボジアの歴史を知ることも大切なことだと思いました。
残りの日数も少なくなってきましたが、最後まで楽しみたいと思います^ ^
それでは、行ってきます!