ムハマド ・ユヌス | ☆GRAPHIS OFFICIAL BLOG☆

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学生医療支援NGO~GRAPHIS~ メンバーの活動ブログ。
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今日とある本を読み終えました。



「貧困のない世界を創る」

ムハマド・ユヌス



ノーベル平和賞を貰った人が書いた本なんだけど





一言で言うと







「このおっさん頭おかしい」ってかんじ







今色んな人達に怒られる気がするけど、



最後まで見てください。





なんでそう思うかと言うとね





貧困を無くして

未来の子供逹は貧困を知らない為に

貧困博物館を作りたいって話を





マジでアツく300ページにも渡って書いてるの







え? 貧困が無くなる?



そんなわけない







って思った人達へ





とりあえず読んで欲しい。





俺はスゲーって思った!!







そんな世の中にしたい!!って思った





色々書いてたけど、

印象に残ってたのは





子供逹は貧困に苦しめられるの為に生まれてきたわけではない



貧困の子供逹にも

可能性や想像力があるんだ って書いてあって、





マジでそうだなって思った。





だって、俺はたまたま日本に生まれてただけで





もし、カンボジアやアフリカの貧しい家庭に生まれてたら





ものごいをしてたかもしれない



かろうじて大学生だけど、




お金のない国に生まれてたら


もしかしたら密入国して

お金を稼いでるかもしれない





どんな人生がまってるかもわからないよね







ユヌスさんは、色々な事業をしていて



例えば、ものごいにローンを貸したりする



ものごいの人達に

おもちゃやお菓子を買うお金を貸して、

彼らがおもちゃやお菓子を売るのを助ける



つまり、ものごいからセールスマン(おおげさかも)へと変化させるわけ



そのおかげでものごいの人を徐々に減らす事に成功したり





この人のおかけで



貧困率が何十%も下がってるんだって



簡単に言えば何万の人達がこの人のおかげで貧困層を抜け出した



もちろん

色々な事業を手掛けてる



始まりは貧しい村の人達が高利貸しに借りるしか手段が無くて結局は全然お金が村にに残らないという実態を調査してた教授だったユヌスさん



村が高利貸しにどれくらい借りてるかと言うと



たった25ドル



たったの25ドル借りれないだけで、



高利貸しに金を借りて



でも、手元には全然お金が残らない





だから、ずっと貧しいままだった人達





それを代わりに貸してあげた所からスタートしたらしい





凄いよね



自分にも何か出来るかもってマジで思えた本でした。