異国カンボジア | ☆GRAPHIS OFFICIAL BLOG☆

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学生医療支援NGO~GRAPHIS~ メンバーの活動ブログ。
学生の力で新たなボランティアカルチャーを発信していきます!!

カンボジア帰国から3日経ちました。
普段のリズムを取り戻しつつありますニコニコ

行く前は心配してばっか居たけど
実際のカンボジアは思ってたより都会でした
でも、
レストランの皿には汚れがついてて
手で拭いたら取れたり
停電は毎日あるし

当たり前に
ノーヘルで四人乗り

ゴミは道端に捨ててあって

暗い路地は危ない雰囲気があって

とにかく色んな場面でマジで日本を意識しましたね。

さてさて
ここからは外見ではなく中身の話です。

今回の僕の目的は
先輩方には悪いけど
開院式ではなく命の道でした。

初めてみる自分達の支援

僕はそれだけでワクワクしました。

実際見た
命の道は
思ってたよりも
完全な形とは言えませんでした。

まだ建設途中とはいえ
すこし ショックはありました。

でも、道とは別の病院の建設現場を見て

自分の考えがやはり「日本」の考えだと知りました。

建設現場はどうみても
日本では考えられないほど
僕が見ても初歩的でした。

病院建設がこれなら
道建設も同じぐらい初歩的な建設だったんだろう

だから、「これぐらいの期間ならもう出来てるだろう」とか考えて
カンボジアに来た僕は
日本の考えをカンボジアに押し付けて

勝手に想像を膨らませ勝手にショックを受けただけだと知った(笑)
そう思ったらかなり恥ずかしくなった


ある現地の日本人のスタッフが言っていた
「日本には日本のスピードがあるように
カンボジアにもカンボジアのスピードがある」と
まさに僕はカンボジアのスピードを考えてなかった。

カンボジアにはカンボジアの営みや人があるんだ。

その時に初めてカンボジアが異国であると肌で感じた。



支援は最後まで相手の立場で考える!!


今回僕が学んだ
とても大事な事。




GRAPHIS 5期 カノ