に続き、今年も走ってきました爆笑

ラン仲間とワイワイ修学旅行のように参加するのが、毎度毎度楽しくて仕方ありませんチョキ
前日に指宿入りして22:00くらいには就寝。
週間予報ではずっと雨マークでしたが、夜中に少し降っただけで、5:00に起床した時には止んでました照れ
晴れ男(自分)恐るべし☀️爆笑☀️

朝風呂と朝食後、暗いうちにホテルをチェックアウトし会場に向かうも、当然のごとく近くの駐車場は満車。
国民休暇村の先の駐車場へ。
そこで必要な荷物(ゴール後のお風呂セットや着替え、あとはそば、おにぎりなどのチケット)だけを持って、500mほど歩きます。


朝日が上ってきました。
足湯の近くに荷物を集めて置いてアップなど。


魚見岳をバックに記念撮影カメラ
帰ってくるときは、この山が目印になります目
8:15くらいから菜の花館近くのスタート地点に移動します。
自己申告によってゼッケンが色分けされていて、色ごとにスタートブロックに並びます。

今日の目的は、いぶすきの特徴である地元のあついおもてなしを楽しんでの自己ベスト(3時間47分)の更新。
さが桜で2年できなかったサブ3.75です。
数日前から左腰が痛むのが気になりますが、走ってるうちに酷くなったら考えよう。


待ち時間では瀬古さんの軽快トーク炸裂爆笑
男子で2時間5分49秒を切れば、オリンピックに推薦してくれるそうですニヒヒ

9:00になってスタート!
ロスタイム30秒くらいでした。
ジャガさんが、スタート直後の右側で応援してるとの情報でしたので探していると、「まつさん!」との声ウインク
手をあげて応えますが、写真は失敗したとのことニヤニヤ
でも、力になりました。ありがとうございます!


前の方でスタートできたお陰か、あまりひどい混雑にはならず、田口田の交差点を過ぎて農免道路に入るとバラけてきて、自分のペースで走れるようになりました。


間もなくアップダウンが始まりますが、まだ序盤のため、難なく登れました。
スタート前は晴れ間も見えていましたが、次第に雲が増えてきました。


イチローが走ってましたチュー
似てる😆
この他、リーチマイケルなども見かけました。

池田湖までの10kmほどは、コース最高点までの登りですが、わりとダラダラの坂なので、それほどキツくはありません。
5分を切るペースで走れました。


10kmを過ぎました。ここまで50分ちょっと。
飛ばしすぎかもとも思いましたが、ハーフなどの記録から求めたM値が4'50"ほどのようなので、なんとかなるでしょうニヤニヤ


池田湖へ下る坂道でKさんを捕らえました。
自分より実力はかなり上のランナーで3時間20分切りを目指すと言ってたのですが、正月にインフルエンザになったりで、体調が万全でなかったみたいですショボーン
まさかこんな早くに追い付くとは思いませんでした。
ちょっと先行させてもらいます。


池田湖の湖畔はエイド地帯ニコニコ
ボランティアの方が、菜の花、池田湖、開聞岳をバックに写真を撮ってくれます。
おもてなしを楽しむ目標のひとつ照れ

寄り道したのでKさんが先になり、また追い付き追い越します滝汗

池田湖を抜けるときの急な坂道も難なくクリアして、15km地点でトイレ(待ち時間ゼロ)に寄ったらまたKさんが先になり、またまた追い越すことになりました滝汗
やっぱり今日は厳しいみたいですショボーン


開聞岳が正面に見える緩やかな下り。
山頂がわずかに雲に隠れてますが、コースの中で一番気持ちよく走れる区間です。
15~20kmは、平均キロ4'33"のフルマラソンにしてはハイペースでした。
気になってた左腰も問題なさそう。


枚聞神社の手前では、毎年恒例のちっちゃいふなっしーもいました爆笑
今年はハイタッチしてもらいましたデレデレ


開聞を過ぎると、いろんな私設エイドが増えてきます。
かつお茶ぶしをいただき、その先で豚汁。


こちらのエイドでは、


スープカレーです。
その他、焼きもち、さつまいもスティックなどもありましたが、今年はスルーしました。


ハーフ地点を多分1時間45分くらいで通過。
このまま行ければ、もしかしてサブ3.5行けるんじゃデレデレ
念のため差し入れでもらっていたジェル投入。
26km地点くらいの菜の花畑。


コース上最大の私設エイド、常磐建設様チュー
フルーツやカツオの腹皮などあります。
足湯もありますが、この時間のランナーたちは、さすがにスルーしてます。
1時間後くらいには大賑わいとなることでしょうニコニコ
自己責任で飲む焼酎もあるらしいとか爆笑


常磐建設を過ぎて谷底へ下りると、例のおばちゃんがいます。
この先に激坂があるので、
歩くなー!
走れームカムカ
と檄を飛ばしてくれる名物おばちゃんです。
毎年参加しているランナーは、このおばちゃんがいてくれると心強いしホッとしますハート
「いつもありがとう照れ」と声をかけ、ハイタッチしてもらいました。

その他にも、沿道ではたくさんの地元の方々が応援してくれてます。
小さい子供からお年寄りまで。
アメやチョコレートなど手渡してくれたりして、地域一丸となって大会を盛り上げてくれてます。だからおもてなしが暖かいし、また参加したくなります。
鹿児島マラソンなどが始まり、最近参加者が減っているようですが、また盛り返してほしいです。


おばちゃんを過ぎると大地の上でスヌーピー山が見えてきます。
このあたりから、ちょっとMペースを維持するのが辛くなってきました。
水分も公設エイドごとに摂っていたし、呼吸やスタミナは問題ないですが、駆動する足が痛くなってきた感覚。
持参した塩キャラメルを口にします。


30km地点には、わたあめエイドがありますが、水だけもらいます。
相変わらずアップダウンは激しいですし、次第に足が削られてきます。
後半はペースアップしたかったのですが、難しいですね。サブ3.5はさすがに諦めますチーン
それでも自己ベストは絶対達成したいプンプン


山川港へ下る坂道。
この先、もっと急坂になります。
奥八女黒木ハーフでは、下り坂でペースアップできましたが、今日のこの時点では、その余裕はありません。
山川港では時々止まってストレッチ。

湾を半周するコースに入りますが、ペースはサブ4ペースくらいに落ちました。
山川駅の手前くらいで12時を知らせる町内音楽が流れてきました。残り7kmほどです。

ただ、ここからいぶすき菜の花マラソン名物の最後の坂道。
いわゆる30kmの壁にぶち当たったランナーを苦しめます滝汗。過去2回はそれほど感じなかったのですが、今日はキツく感じました。



昨日、ホテル近くのこの坂をヨンプンハーンで登って、今日はキロ5くらいで登れる足が残ってるといいねと話してましたが、とんでもない笑い泣き
それでもなんとか止まることはなく登りきりました。

また坂を下り、温泉街に入ると残り4km。
この道が長く感じます。
ここで時間を確認すると12:20くらい。
サブ3.75にもギリギリです。
呼吸は苦しくないので、ペースを上げようとすると、ふくらはぎがビクッとつりそうになる。一旦緩めてまた上げるとやっぱりビクッとびっくり

止まってストレッチを挟んだりします。

全身ピカチュウのランナーに抜かれました。彼は子供たちの声援に応え、手渡してくるお菓子などをもらいつつ、どんどん先に行ってしまいました。あんな風に余裕を持って走れるようになりたいな。

魚見岳が見えてきましたが、なかなか近づいてきません。
残り1kmで12:37くらいでした。
行けるプンプン

競技場内にゴールゲートが見えてから、ぐるっと北側の入り口まで回る必要があります。
トラックではラストスパート!
多分この瞬間だけはキロ5切れたんじゃないかと思います。


スパートしながらも写真を撮るブロガー根性口笛
ゲートをくぐると、3時間43分くらいでしたニコニコ
サブ3.75で自己ベスト更新てす爆笑

前半の貯金が効いた形ですが、本当はネガティブスプリットで走れるようになりたいです。
それでも自己ベスト更新は嬉しいおねがい

早速完走証の写真をラン仲間LINEに送りましたデレデレ
会場近くの白水館の温泉は、ランナーは無料で入れるサービスです。入場は14:30までですので、5時間以内にゴールすれば利用できます。
早速温泉を頂きました。

会場に戻ると、Kさんは4時間なにがしでゴールしてたようです。途中で棄権しようかと思ったとのことで、よほど調子が悪かったのでしょう。
しばらくしてTさんがゴール。
LINEに「完食しました」と入ってました爆笑
Tさんが道中食べたリストを後から教えてもらいましたが、たっぷりといぶすきのおもてなしを堪能したようです。
それで5時間を余裕で切れたのだから立派ですキラキラ


午後になって風が強くなり、冷たくなってきました。
5時間半くらいで、MGさんとYさんが揃って帰ってきました。Yさんはちょっとアクシデントもあったようですが、元気に戻ってきてよかったです照れ

最後に、今回が初めてのフルマラソンであるNさんが完走です!
おめでとうございます。
半袖で走ってたので、冷たくなった風の中大丈夫かなと思いましたが、嬉しさの方が先に立ってたようですニコニコ

無事、全員完走できたところでお食事。
そばとおにぎりとぜんざいとふかし芋をチケットで頂きました。

500mほど離れた駐車場までは、全員ピョコピョコ歩き爆笑
みんな頑張ったんだね👍

車に乗り込んで、ようやく寒さからも解放され、帰路につきました。
いぶすき菜の花マラソンはやっぱり楽しいブルーハーツ
また来年も参加すると思います。



5kmごとの平均ペースはこちら。
アップダウンの数値は、何かの計測の間違いでしょう。さすがにこんなにアップダウンはありません滝汗
いぶすきは平坦なコースではありませんでしたが、この結果をよく検討して、本命のさが桜マラソンに挑みたいと思います。
サブ3.5も、夢ではなく実現可能な目標に変わってきたと実感できた、いぶすき菜の花マラソンでした照れ