漢字のナイスな覚え方 | ___文塾×富士日本語学院×留学&ワーホリ___
こんばんは。
連日暑い日が続いて、もうすっかり初夏を感じるようになりましたね。


今日の小学生クラスの時に3年生の女の子が「交通の交の字って泣いている犬に見えるよね。」と言っているのを聞きました。

私「え…そうかな?交…交…」


「あー!見えた~!!!!」


それから交の字が犬の顔にしか見えませんあせる

「嘘だろ~」と思った方、たれ目の犬の顔をイメージして見てくださいね(●)´`・)


漢字の勉強はひたすら書いたり読んだりなどの単調なものになりがちですが、こういう発見があると何だか楽しくなりますよね♪

なかなか漢字が覚えられない人は、このようにイメージで覚えるほか、熟語や文の中で覚えるのがオススメです。


「交」であれば、「交差点(コウ:音読み)」「交わる(まじ{わる}:訓読み)の音訓読みの両方の簡単な熟語を思い出して、そこから一文を作ってフレーズで覚えるのも良いかと思います。

例)「交差点で道が交わる。」時には教科書に無いような面白い文を作るとなかなかインパクトがあって忘れにくいかと思います。




実際に、漢字の読み書きや語彙力がある人(大人子ども問わず)の様子を観察していると、このパターンで覚えていることが多いです。


楽しく遊び感覚でイメージを広げることも勉強の良い方法ですね合格