デッドプール&ウルヴァリン

ライアン・レイノルズ演じるデッドプールと

ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンが

共闘を繰り広げるアクションです。

 

世界の命運を左右する、あるミッションをめぐって、

鍵を握るウルヴァリンにデッドプールが助けを要請する。



面白かったのですが、何だか悔しさも感じました。

というのも、俺は、一体全体、どの程度、

ちゃんと理解しているのか、自信がないからです。
 

ベースとして、アメリカン・ジョークがふんだんに散りばめられています。

現地では、しょっちゅう、ドッカン、ドッカンと

笑いが爆発しているに違いありません。

 

一方で、俺が鑑賞した回は、ほぼ満員であるにもかかわらず、

笑いはちらほら。

 

いくら恥ずかしがり屋の日本人でも、可笑しければ笑えばいい。

きっと、俺と同じで、何を笑っていいのか思案している様子も伺えました。
 

ちなみに、本編は、エロやグロの発言のオンパレードで、

ほぼ不適切発言しかありません笑

 

コンプライアンス委員会にかけたら、「ピー」ばかりになって、

本編は跡形も無くなるでしょう。

 

だからこそ、ちゃんと理解して、

バカ笑いしたかったという思いなのです。
 

あと、見どころは、アクションとそれを表現する映像技術です。ド

派手なアクションの連続ですが、かなりのCGが使われています。

しかも、高いクオリティーなので、一つ一つの映像に驚かされます。
 

お下劣好きな女性なら、デートに見てもいいと思いますが、

お嬢様系にはやめておいた方がいいでしょう笑



不治の病の治療のために受けた人体実験で、自らの容姿と引き換えに

不死身の肉体を手に入れた元傭兵のウェイド・ウィルソンは、

日本刀と拳銃を武器に過激でアクロバティックな戦闘スタイルの

デッドプールとして戦いを続けてきた。

 

戦う理由はあくまで超個人的なものだったが、そんな彼が世界の

命運をかけた壮大なミッションに挑むことになってしまう。

 

この予測不可能なミッションを成功させるため、

デッドプールはウルヴァリンに助けを求める。

 

獣のような闘争本能と人間としての優しい心の間で葛藤しながらも、

すべてを切り裂く鋼鉄の爪を武器に戦ってきたウルヴァリンは、

とある理由で、いまは戦いから遠ざかっていたが・・・。

こんなお話です。


出演は、ライアン・レイノルズ、ヒュー・ジャックマン、

エマ・コリン、モリーナ・バッカリン、ロブ・ディレイニー、

レスリー・アガムズ、カラン・ソーニ、マシュー・マクファディン、

忽那汐里、ブリアナ・ヒルデブランド等。


W主演のライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマン、

若い頃に出演した流れの作品ですが、年齢を重ねても、

それはあまり考慮されないのが辛いところです。

 

年齢は、それぞれ47歳と55歳です。

それで、あのアクションはしんどかったでしょうね。

大変お疲れ様でした!


MY評価: ☆4 (☆5で満点)