ARGYLLE/アーガイル

『キングスマン』シリーズなどのマシュー・ヴォーン監督による

スパイアクションです。

 

小説の内容が現実のスパイ組織の行動を言い当てていたことから、

その作者が命を狙われる。



目まぐるしい展開に、話に付いていくのが大変でした。

いや、付いていけてなかったというのが正しいですね苦笑
 

だって、本当に何が真実か全く分からないのです。

次から次へ種明かしがされるが、それがすぐにひっくり返るのですから。

 

二転三転なんて言葉がありますが、それどころではありません。

七転び八起きなんて言葉もありますが、まだ全然足りません。

 

話がひっくり返った回数を数えたわけではありませんが、

感覚的には、36回くらいは切り返しされて、

途中から何が真相かを考えるのを止めました。

 

だって、どんどんひっくり返るから意味ないと思いました。

ここまでやられると、見る側はモチベーションを保つのが大変です。

その目まぐるしさを単純に楽しむと割り切れればいいかもしれません。

 


猫のアルフィーをこよなく愛するエリー・コンウェイは、

敏腕エージェント“アーガイル”が活躍する

大人気スパイ小説シリーズ『アーガイル』の作者。

 

しかし、思いがけず小説の中で現実のスパイ組織の存在を

言い当ててしまい、ある日突然追われる身となってしまう。

そんなエリーの窮地を救ったのは、猫アレルギーのスパイ、エイダン。

 

こうして、まるで事態が呑み込めぬまま、

本当に信用していいのかわからないエイダンとともに、

危険な逃避行をするハメになるエリーだったが・・・。
こんなお話です。


出演は、ヘンリー・カヴィル、ブライス・ダラス・ハワード、

サム・ロックウェル、ブライアン・クランストン、

キャサリン・オハラ、デュア・リパ、アリアナ・デボーズ、

ジョン・シナ、ソフィア・ブテラ、サミュエル・L・ジャクソン等。


正直、誰が主演かもよく分かりませんでした笑
印象に残った人をひとり挙げるとするならば、

やっぱり、ヒロイン役のブライス・ダラス・ハワードです。

 

ヒロインと呼んでいいのか分かりませんが、

ストーリーの真ん中にいた女優さんです。
 

何が印象的だったかと言うと、その体型です。

めっちゃ、ぽっちゃりしています。

 

ハリウッド女優は、主演クラスは、ほぼナイスなボディーの持ち主です。

出るところは出て、凹むところはギュッと細い。

 

それに慣れているので、彼女のパワフルボディーに

めちゃめちゃ目が行くのです。

 

多様性の時代なので、人の好みはそれぞれです。

だから、彼女のような女優さんが、ハリウッド作品の主人公を

演じるのはとてもいいことだと思います。

 

まぁ、こんなことをわざわざ話題にする俺自身が旧型人間なのでしょうね涙


MY評価: ☆3 (☆5で満点)