劇場版 ハイキュー!!  ゴミ捨て場の決戦

高校バレーボールを題材にした古舘春一のコミックをアニメ化した

「ハイキュー!!」の劇場版です。

 

コミックの中でも人気のあるエピソードの一つ

「烏野高校VS音駒高校」を原作に、宮城県立烏野高校排球部と、

ライバル校である音駒高校バレーボール部が公式戦でぶつかり合う。



実は、漫画からすっかり離れている俺は、「ハイキュー!!」を

読んだことがなかった。

 

だけど、最近、映画館を席巻している状況を見て、

どうしても見たくなりました。
俺って、思い立ったら、行動するタイプの男の中の男です!笑


さて、一言感想から言いましょう。

とても面白かったです!

あっ、すみません、ありきたりのフツーコメントでしたね。
 

こんなにも、バレーボールを深く洞察した漫画があるなんて、

驚きとともに感動しました。

 

実は、何を隠そう、私エロマン星人は、中学生の時、

バレーボール部だったのです。

 

3年間、頑張りました。

背が低く、ネットから手が出なかったため、

セッターとレシーブとサーブの練習の日々でした。
 

なので、アタッカーやブロッカーの気持ちは正直、

分からないのですが、本作を見ていると、こんな風に考えながら

前衛メンバーはプレーしていたのかなと、大変参考になりました。
 

あと、青春感も良かったです。

しかも今どきの若者のスポーツへの向き合い方や、友達との距離感や、

俺世代とは異なる青春の価値観。

 

そんなことを感じました。

日本のアニメーションは、やっぱりクオリティー高いですね!

 


強豪ひしめく春高バレー宮城県予選を勝ち上がり、優勝候補のひとつと

されていた兵庫県代表・稲荷崎高校を破って3回戦に進出した烏野高校。

 

対戦相手となる音駒高校はかつて烏野とライバル関係にあり、

一時は交流が減ったものの日向たちが入部してからは

再び合宿や練習試合で共に汗を流す良き仲間となっていた。

 

その戦いは校名についた「カラス」と「ネコ」の名前から

「ゴミ捨て場の決戦」と呼ばれる。

 

プレースタイルも真逆で、超攻撃型の烏野に対し、

音駒は「つなぎ」をモットーにする守りのチーム。

 

ついに現メンバーでの公式戦初対決に臨むことになった彼らは、

全国大会の舞台で白熱の試合を繰り広げる・・・。
こんなお話です。


声の出演は、村瀬歩、石川界人、梶裕貴、中村悠一、日野聡、

入野自由、細谷佳正、林勇、岡本信彦、内山昂輝、斉藤壮馬、

立花慎之介、石井マーク、横田成吾、星野貴紀、澤田龍一、

池田恭祐、渡辺拓海、神谷浩史、江川央生、中博史、福田信昭、

山本兼平等。


MY評価: ☆4 (☆5で満点)