2023年 映画ランキング発表!

 

世界の映画ファンの皆様、新年あけましておめでとうございます。

 

毎年恒例の「エロティック&ロマンティック映画評論」年間ランキングを

発表します。

 

2023年に見た映画の本数は、365本!

これは、すべて映画館で見た本数です。

 

毎日1本、見た計算です。

365という数字を12月に入ってから意識して、

ラストスパート、頑張りました!

ちなみに、12月に38本を見ました!

 

調べてみたら、過去2番目に多い年となりました。

最多記録が、2019年の373本です。

 

記録更新はなりませんでしたが、俺的には、とても満足しています。

ただ、腰痛がひどくなった気がします苦笑

 

 

では早速、年間ランキングの発表です。

洋画・アジア映画・邦画の3部門に分けて発表します。

 

【洋画部門】

1位: ナポレオン

2位: ナイアド ~その決意は海を越える~

3位: To Leslie トゥ・レスリー

4位: 逆転のトライアングル

5位: Fair Play/フェアプレー

 

特別賞: FALL/フォール

特別賞: ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE

 

【アジア部門】

1位: 人生は、美しい(韓国)

2位: 雄獅少年/ライオン少年(中国)

3位: 極限境界線 救出までの18日間(韓国)

4位: 星くずの片隅で(香港)

5位: 告白、あるいは完璧な弁護(韓国)

 

【邦画部門】

1位: 仕掛人・藤枝梅安/仕掛人・藤枝梅安2

2位: 映画 めんたいぴりり~パンジーの花

3位: 高野豆腐店の春

4位: あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

5位: アナログ

 

特別賞: 憧れを超えた侍たち 世界一への記録

特別賞: 花腐し

 

今年も悩みました~~。

毎年、この時期になると憂鬱になるくらい、

このランキングを付けるのが一苦労です。

秀作が多かったので、審査会議は長時間を要しました。

その結果、通常各部門5位までの発表に留めておりますが、

今回も、特別賞として、幾つか残させていただきました。

 

洋画部門で1位を獲得した「ナポレオン」は、

エンターテインメントの映画としての完成度が極めて高かったです。

脚本はいいし、戦闘シーンの迫力は半端なかったです。

さらに当時を再現するディテールへのこだわりを、衣装や美術からも感じました。

そして、なんといっても、主演のホアキン・フェニックスが素晴らしかったです。

 

アジア部門の1位は、韓国映画の「人生は、美しい」です。

韓国映画の得意分野で、いっぱい泣かせてもらいました。

不運の人生の最期という悲しくて悔いの残る局面になっても、

そこをどう向き合って、過ごすかがとても大事だと改めて感じました。

 

邦画部門もとても悩みましたが、選んだ1位は、

「仕掛人・藤枝梅安」とその続編の「仕掛人・藤枝梅安2」です。

時代劇がどんどん廃っていく中、まだまだ魅力的な時代劇の存在を

確認させていただきました。

面白い脚本、ゾクゾク感を醸し出す演出、

そして主演の豊悦が演じる藤枝梅安のカッコ良さ、

加えて、片岡愛之助、菅野美穂、天海祐希等の豪華キャスト。

完璧でした!

 

 

さあ、では、【年間グランプリ】の発表です。

 

★年間グランプリ★

作品: ナポレオン

監督: リドリー・スコット

脚本: デビッド・スカルパ

主演: ホアキン・フェニックス

公式サイト: https://www.napoleon-movie.jp/

 

私エロマン星人は、泣ける映画が好きです。

ただ、今年については、あらゆる意味で高いクオリティーの映画を選びました。

 

 

最後になりますが、1年間どうもありがとうございました。

映画って、ホントにいいですねぇ。

泣いて、笑って、怒りを覚え、同情したり、応援したり・・・、

人間でいることを再認識させてくれます。

 

今後もできるだけ映画を見て、ブログを更新していきたいと思いますので、

引き続きお付き合いのほど、よろしくお願いします。

 

皆様にとって、素晴らしい1年でありますように。

 

2024年1月1日

エロマン星人