TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー

オーストラリア出身のYouTuber、ダニー&マイケル・フィリッポウ兄弟が

監督を務め、サンダンス映画祭で上映されたホラーです。

 

母を亡くした女子高生がSNSで話題の降霊術に参加し、

そのとりこになったことで直面する悪夢を描く。


怖かったーーーですっ!!!
何度かちびりそうになりました笑
これ、冗談ではありません。。
 

ホラーにはいろんなタイプがありますが、「降霊」や「憑依」系は、

俺の最も苦手なものです。

 

子供の頃、コックリさんが超流行りましたが、俺は怖くて、怖くて、

どうしても出来なかったことを覚えています。
 

俺がなぜ、このタイプのホラーが嫌いか分析してみました。

恐らく、本当に、リアルに、ありそうと思っているからだと思いました。

 

別に自分が霊感が強いわけではありません。

多分、子供時代に、友達がやっているコックリさんを見て、

それがトラウマみたいになっているような気がします。
 

そして、本作の見どころは、霊が人間に憑依した時の

人間のビジュアルの気持ち悪さです。

 

マジで、良く出来ています。

所謂、特殊メイクですが、全く凝視出来ませんでした。
 

元々、怖がり屋の私エロマン星人ですが、中年になって、

その傾向が強くなったように思います。

 

「だったらホラーなんて見なければいいじゃん」なんて言わないでください。

好きではないけど、どうしても見たくなるのです!笑


母を亡くした悲しみを引きずっていた高校生のミア。

ある日気晴らしにと、SNSで話題の降霊会に参加する。

 

それは、手の形をした呪物を握り、“トーク・トゥ・ミー”と唱えると

霊が憑依するというもの。

ただし、絶対に90秒を超えて憑依させてはいけなかった。

 

ミアも実際にチャレンジし、これまでに体験したことのない

スリルと高揚感を味わう。

 

若者たちがスリリングなチャレンジに夢中になっていく中、

ミアの親友ジェイドの弟ライリーも降霊に挑戦するのだったが・・・。
こんなお話です。


出演は、ソフィー・ワイルド、アレクサンドラ・ジェンセン、

ジョー・バード、オーティス・ダンジ、ミランダ・オットー、

ゾーイ・テラキス、クリス・アロシオ、マーカス・ジョンソン、

アレクサンドリア・ステファンセン等。

オーストラリア映画です。

キャストの皆さんも皆、オーストラリア人でしょうか?
 

ただ、オージーイングリッシュの発音は、

そんなに気にならなかったですね。

 

まぁ、そもそも、俺のヒアリング能力に難ありなので、

何を聞いても、判別できるか自信はないですけどね笑


MY評価: ☆4 (☆5で満点)