テリファー 終わらない惨劇


ピエロ姿の連続殺人鬼、アート・ザ・クラウンが人々を惨殺する

『テリファー』の続編です。

 

死体安置所で息を吹き返した殺人ピエロが、

ハロウィンでにぎわう街へ繰り出し人々を血祭りにあげていく。

 


ホラー映画は嫌いではないので、

いろんなタイプの作品をたくさん見てきました。

 

その中でも、この「テリファー」シリーズは、

残忍さという点では、突き抜けているかもしれない。

 

マジで、人の為せる仕業ではない。

狂った人間にしか出来ない。

 

一つ一つの殺戮シーンや暴行シーンが、どれ一つ凝視出来ません。

見ていて、辛いです。

席を立ちたい思いとの葛藤を本編中ずっと続けている感じです。

 

どうでしょう?

この説明でちょっとは俺の気持ち、伝わったでしょうか?

 


ハロウィンの夜にピエロの扮装をした連続殺人鬼

“アート・ザ・クラウン”が引き起こした惨劇から1年後。

死んだと思われたアートは復活し、再び町に迫っていた。

 

そんな中、亡き父のデザインをもとにハロウィンの衣装を

準備するティーンエイジャーのシエナと、

なぜかアートに執着していた弟ジョナサンだったが・・・。

こんなお話です。


出演は、ローレン・ラヴェラ、エリオット・フラム、セーラ・ヴォイト、

ケイリー・ハイマン、ケイシー・ハートネット、ジェナ・カネル、

グリフィン・サントピエトロ、デヴィッド・ハワード・ソーントン等。

超の付く残虐シーンの連続なのに、予告編入れて、

2時間半という長尺設定は、いろんな意味で辛かったです。

この内容であれば、1時間半くらいで十分でしたね。



MY評価: ☆3 (☆5で満点)