ミニオンズ フィーバー
 

『怪盗グルー』シリーズのキャラクター、ミニオンたちを主人公にした

『ミニオンズ』に続く長編アニメシリーズの第2弾です。

1970年代を舞台に、ケビン、スチュアート、ボブらミニオンたちが騒動を巻き起こす。

 

 

面白かったです!

おじさんなのに、恥ずかしげも無く、大笑いして見てしまいました。

 

気になったのは、周りがあまり笑っていなかったこと。

日本人はシャイですね。

 

さて、何が面白いって、一言でいうと、「センス・オブ・ヒューモア」です。

こんなオモロいこと、良く思いつくなーと感じながら、ずっと見てました。

 

これって、凡人には発想出来ません。

笑いのセンスのある人だけが可能にすることが出来ます。

 

この笑いのセンスって、センスって言うくらいだから、持って生まれた才能なんですよね。

努力で多少は出来るようになるのかもしれませんが、確実に限界があります。

 

話を本編に戻しましょう。

あと、つい見入ってしまうのが、無数のミニオンたちですが、

一人として同じミニオンはいないのです。

 

あれこれのパーツが微妙に違っていて、個性を作っています。

ミニオンたちを見ているだけで楽しいし、飽きません。

これからもミニオンズシリーズ、楽しみにしてます!

 

 

1970年代。グルーは大悪党を夢見る12歳の少年。

彼をミニボスと慕うミニオンたちと日々悪事に励んでいた。

 

そんな中、グルーが憧れる極悪チーム“ヴィシャス・シックス”で仲間割れが起こり、

新メンバー入りを目論んだグルーはひょんな成り行きから誘拐されてしまう。

 

そんなミニボスの一大事に立ち上がったケビン、スチュアート、ボブは、

偶然出会ったカンフーの達人、マスター・チャウに弟子入りし、

ミニボス救出のためにカンフー修行に励むのだったが・・・。

こんなお話です。

 

 

出演は、笑福亭鶴瓶、尾野真千子、渡辺直美、大塚明夫、田中真弓、速水奨、

立木文彦、市村正親、鈴木拡樹、宮野真守、LiSA等。

 

日本語吹替版を見ました。

主人公のグルーの声役の鶴瓶師匠が、相変わらずいい味を出しています。

あの声は、怪盗に合うし、胡散臭いにおいも出てるし、案外といい人の香りもあるし、

絶妙な声ですね。

 

 

MY評価: ☆4 (☆5で満点)