こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

このところ夕方は雨や曇りです。

 

雨が降ると植物への水やりがいらないので期待するのです。

 

が、大抵降らないか、ちょろりと地面が湿るくらいです。

 

ぎりぎりまで待って、諦めて水やりしてます。

 

雨のほうが植物は喜ぶんですけどねえ。

 

 

本日56番のおはなしです。

 

 

9月に発表会を控えているぶどうさん。

 

8月で発表会の前のレッスンは終わるかと思いきや。

 

カレンダーとお師匠さんのご都合で、9月にもレッスン日ができた。

 

発表会の曲は、恥ずかしながら今を以ても仕上がっていない。

 

直前レッスンはありがたい。

 

発表会は「できたところまでを頑張る会」になりそうだ。

 

秋に弾きあい会が予定されているので、そこで仕上げ・・となるといいなあ。

 

レッスンは月二回なので、9月は発表会後にあと1回。

 

お師匠から、曲はあたらしく何をやる?と質問を受けた。

 

チラとは頭をかすめたことはあったが、発表会の曲でアップアップして次の曲のことなど考えられなかった。

 

弾きあい会まで同じ曲を続ける意欲は全くないし、お師匠もその気はない。

 

発表会後の自由きわまりない期間はある意味貴重だ。

 

持越し曲の練習は続けるにしても、その期間に新たに何を弾こう。

 

ぶどうさんはトロイので、どう頑張っても年に3曲も弾けない。

 

昨年までは、なんとか3曲弾いていた。

 

しかし今回の発表会までの期間には1年で2曲しか弾いていない。

 

さらに悪いことに、年末には曲が決まっていたのにアクシデントが重なってピアノが弾けず、結果間に合わない事態に。


今後30年はピアノを習うとしたら、あと60曲ほどしか弾けないことになる。

 

そうなると選曲がとても大事になる。

 

ということで。

 

お師匠に、例の弾きたい曲リストをもう一度見ていただき、曲を選んでもらうことにした。

 

一通り目を通していただいたものの。

 

実力に見合う曲はなかったらしい。

 

OKの出る曲はなかった。

 

予想通り(とほほ)

 

次善の策は考えている。

 

それが、一年に一曲(1楽章)はベートーベンソナタを弾き進めること。

 

それにはお師匠も賛成くださり。

 

初期の、簡単めなソナタを提案された。

 

簡単めといっても難しいのだけどね・・・。

 

リストにあった、名前の付いた超有名ソナタなどとんでもない、100年早いのだろう。

 

ぶどうさんの実力はこの程度なのだ。

 

この調子だと、30年かかっても32番までたどり着けないのだけはわかった。

 

途中でベートーヴェンソナタ作戦は終了することになるだろう。

 

ところで30年計画などほざいているが。

 

ハノンが終わったらピアノを辞めると言っていたよね、ぶどうさん。

 

確かにやめたくなる時は、たびたびある。

 

あまりに上達しないので、何をやっているのか全然わからなくなる。

 

ピアノを弾く喜びよりも、弾けば弾くほど絶望してしまう。

 

現在ハノン56番。

 

調を4つずつやることにして、2週間練習したが始めからしくじったのでもう一度。

 

ハノンは60番まで。これは難敵。

 

一回すでに60番までやっているのに、なんでこんなに時間がかかるのか(涙)

 

それをいうなら、ツェルニーもだ。

 

1回やったものを、何週間もかけて仕上げられないとはどういうことかねえ。

 

もうすぐ決断の時か?とはいえ、ハノンはまだまだ時間はかかりそう。

 

今のところはやめる気持ちにはなってはいないし、多分60番終えるまで1年以上はかかるだろう。

 

1年気持ちがもつといいなあ。

 

ベートーヴェンの進みを見ながら今後を考えたいぶどうであった。