こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

カーテンのフックの位置を変えました。

 

位置を下の方にしたところ、カーテンレール上部の隙間がなくなりました。

 

だらしなく見えていたので、すっきり。

 

隙間がなくなって寒さも防げるかしら?

 

みなさまも、カーテンフックの位置を見直してみてくださいね。

 

 

本日誰のもの、のお話です。

 

 

ピアノの試弾に行ったぶどうさん。

 

悪くはないがよくもないピアノに困ってしまった。

 

そのときは、これを逃すともう後がない気がした。

 

しかし即答は避けた。

 

後悔はしたくなかったからだ。

 

大手メーカーのものだから、金額的にも品質的にも失敗ではないだろう。

 

それでも、絶対にこれ!ではないのはわかっている。

 

時間を割いて付き合ってくれたお店の人、休日の時間を使って連れて行ってくれた夫には申し訳ない。

 

一通り弾かせてもらったし、手ぶらで帰るのもなんだから、楽譜を買って帰ることにした。

 

欲しい楽譜はいろいろあるので、何かないか探してみると。

 

全音のベートーベンソナタの2がある。

 

ぶどうさんは1巻野郎なので、ソナタは1巻しかもっていない。

 

ベートーベンの代表作は、どちらかというと2巻に多い。

 

2巻には、弾いてみたい曲がいくつかある。

 

まだ弾きたい曲リストは作成していないが、今練習している曲が終わったら、実力を伴わずとも弾きたい曲にするつもりだ。

 

そうでないと人生が終わってしまう・・・。

 

今の時期から始めると、来年の発表会の曲にするには中途半端になる。

 

発表会の曲は別に考えることにした。

 

ぶどうさんの場合集中力が続かないので、ベートーベンの曲を発表会では弾きたくないのでちょうどいい。

 

気長に弾こう。

 

それはそうとて、ずっとほしかった楽譜を手に入れたので、帰宅後すぐに中身をチェックした。

 

すると、途中に何やらピンクの紙が挟んであった。

 

売り場では気が付かなかった。

 

ショッキングピンクの紙なので、新品の本に挟まれている納品票ではない。

 

ページを開けたら付箋で、きれいに折りこんでであったので気が付かなかったのだ。

 

誰かが使ったのだろうか。

 

その割に、本は古いにおいはしないし、折り目もない。

 

新品風ではある。

 

けれど買うときに気になることがあった。

 

実は売り場で、カバーの底がうっすら汚れているのに気が付いていた。

 

ベートーベンのソナタは分厚く、全音の場合紙の丈夫なカバーが付いている。

 

カバーが汚れていても問題ないと思ったのでそのまま買ったのだ。

 

もしかして、売り物じゃなかったのかも?

 

そんな疑問はあったが、お店ではあっさり売ってくれたし、誰かのものだった様子はない。

 

買ってしまったのだもの、しょうがない。

 

1と2がそろったなあと、まじまじと見て。

 

なぜかお値段がほぼ同じなことに気が付いた。

 

1は20年以上前に買ったもの。

 

なぜ?

 

値上げしなかったんだろうか。

 

いつ頃出版されてものか確認するため後ろのページを見てみたが、わからない。

 

ネットショップで現在価格を調べたら、お値段が数百円上がっていた。

 

え?

 

中古?売れ残り?それとも誰かのもの?

 

いまさらお店の人に聞くわけにはいかず、途方に暮れた。

 

まあでもいいさ、ちょっとお安く手に入ってラッキーってことで。

 

昨今中古本がでまわっているが、なかには取引に不安を覚えるものがある。

 

ちゃんとお店で現金で買ったのだし、安全に取引できてよかったってことにしよう。

 

この出来事で、今度からちゃんと確認して買わないとなあと、反省したぶどうであった。