こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
新ショウガを買いました。
やわらかくて、おいしいですね。
みなさまも旬のものを見つけて、楽しんでください。
本日団地と柴犬のお話です。
家事を終えパソコンを開いたぶどうさん。
ホーム画面に切り替えるとたくさんの記事が並んでいるので、なんとなしつら~っと眺めてしまう。
時間の無駄だなあと思いつつ、気になる記事でクリック。
これ、やめないとと、いつも思う。
罠にはまりやすいオバサンである。
ところで、それらの記事の最近の傾向がちょっと気になっている。
団地と柴犬の話がやたら並んでいるからだ。
おそらく犯人はぶどうさんだろう。
どういうからくりで記事が上がるのかはわかっていないが、学習機能もしくはなんちゃらAIが関与しているんでは、と思う。
興味があるから見る→サーバー側の学習→記事が上がる→また見る・・・そんな感じ?
それともぶどうさんの関心のベクトルが、団地と柴犬の記事に引き付けられてしまうのか。
どっちでもいいけど。
終の棲家を得たら、犬を飼おうかと考えたことはある。
結論は却下。
夫は柴犬が好きなので、いまでも柴犬を見るたびに目じりを下げる。
ぶどうさんも、かわいいなあと思うから心は揺れる。
でも、飼わないぞ。
可愛いだけでは済まされない。
アラカンから柴犬を飼い始めて、犬を見送るときは70歳過ぎだ。
柴犬は意外に大きく重く、介護まではできない。
責任が取れないのなら動物を飼わない方がいいと、今は考えている。
引っ越してから気が変わったら、みなさまごめんなさい。(先に謝っておこう)
そんな柴犬、というか犬や動物を飼うのは、持ち家が前提だ。
もちろん賃貸で動物を飼っている人はいるけれど、大多数は自由度が高い持ち家だ。
記事で、柴犬を飼おうとそそのかされている(笑)ということは、持ち家をすすめられているんだろうかと勘ぐってしまう。
ところが。
柴犬と同時に出てくるのが、団地のお話。
その団地というのが、団塊の世代が住んだ、古めの団地のことが多い。
その団地は、賃貸?持ち家?
田舎出身のぶどうさんは、都会の団地のシステムはわからない。
田舎の団地、と言えば何棟かあるアパートのことを指し賃貸が前提だ。
都会の団地の中には分譲団地もあったと聞くが、ほとんどが賃貸と思われる(違ったらごめんなさい)
そして、その団地が、なんだかこの頃ブームのようなのだ。
記事のほとんどは、妙齢の単身女性が団地で自分らしく暮らしてます、的な内容だ。
持ち家を手放し、上手にやりくりして、心豊かに暮らしていますというものばかり。
家なんかいらないのよ、とも受け取れる。
持ち家はお金がかかる。
そんなものをアラカンで大枚はたいて購入し、いつまで住むのか、維持できるのかとの不安を抱いている身としては心が揺れる。
夫婦のどちらかが旅立ち、独りになったら大きな家は必要ないし、金食い虫の持ち家は経済的負担になりうる。
終の棲家として、死ぬちょい前までは住み続ける家というコンセプトでたてているが、同じ世代で戸建てを建てた人の中には、一生住む気はなく途中で売る!なんて発言があり、自信がなくなってきた。
それを見透かしたかのような、団地と柴犬。
柴犬では持ち家を暗にすすめ、団地では持ち家の手放しをすすめられている気分になる。
どっちが正解?
そんな疑問を持つのも、自分の選択に自信がないせいだろう。
現地点では、家を建て、そこに元気に住む!という気持ちでいるのだから、それでいいのだと思いたい。
そのためにも、体を養い健康でいること、お金の見通しを暗くしないことを最低限の目標にして、足るを知り心豊かに暮らしていこうと決意するぶどうであった、