こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

雨が続きます。

 

ニュースや警報などをチェックして、身の回りの安全を確かめてくださいね。

 

 

本日減額のお話です。

 

 

終の棲家を検討中のぶどうさん。

 

建築会社と打ち合わせが進み、ほぼ本決まりになってきた今日この頃。

 

なんだか頭をもやらせることが出てきた。

 

ただでさえ頭の中はもやっている。

 

加齢と風邪で。

 

結局風邪でしばらく寝込んでいた。

 

最低限の家事はしていたので、ずっと寝ていたわけではないのがよくなかったのか。

 

ダラダラと微熱が続き、ひどい咳と鼻水が続いた。

 

コロナではないのはわかっているので、そこは安心だったが、それでもこんな症状が続くと不安になる。

 

一体何の病気なのか、本当に回復するのか、もしかしたら持病に悪影響なのではと不安になった。

 

ひとまず落ち着いたので、直らない病気ではなかったのだと安堵した。

 

そんな状態でも、業者との打ち合わせはある。

 

よっぽどキャンセルしたかったのだが、その日の打ち合わせは特別だった。

 

外構業者との初めての顔合わせがあったのだ。

 

次に予約がいつ採れるかわからない。

 

仕方がないので、ティッシュボックスとごみ袋、消毒用のウェットティッシュをバッグに入れ、顔にはマスクを二重にして打ち合わせに臨んだ。

 

外構は、かなり高額な見積もりだった。

 

狭い土地の外構なら安いと踏んでいたが、建物分と比較すると、高い。

 

外構なんて最低限でいいとは思ったが、一方、デザインを見せてもらったら、考えは変わった。

 

なんだか素敵なのだ。

 

そして外構業者との打ち合わせがまた面白い。

 

庭を作る楽しさが伝わってくる。

 

夫も、庭造りが楽しみになったようで、一気に家づくりが盛り上がった。

 

結果。

 

外構を削るのはやめることにした。

 

じゃ、どこ削る?

 

建物のどこか・・・・。それしかない。

 

そうなのだが、質素な造りゆえ、もう削るところがない。

 

削るとしたら、作り付けの家具をやめる、扉の数を減らす、壁の仕上げを替えるかしかない。

 

作り付けの家具は早々に諦め、お値段の安い仕様にしてもらうことにした。

 

そして扉の数を2つ減らした。

 

もっと減らしたかったが、さすがにそこは減らさない方がと止められた。

 

壁はまだ悩み中だ。

 

ここまでくると、ターゲットは、どうでもいいキッチンになる。

 

キッチンはもともとそんなにお金をかけていないので減らしようがない。

 

浄水器無、食洗機なし、コンロも換気扇も最も安いものなので、減らすとなると・・。

 

キッチンの扉。

 

対面キッチンの下側はリビングから見えないので、扉なしのオープンにしようとなった。

 

それで減額するならいいか、とその時はそれでいいと思ったが。

 

あとで思い返せば、貧乏くさい。

 

しかも汚れそう。

 

それなら市販の安いシステムキッチンを入れたほうがいいのではないかとおもった。

 

予定しているのは、造作キッチン。

 

造作キッチンというと高価なイメージだが、ぶどうさんが予定しているところは、システムキッチンより安く作れるというもの。

 

予算にあった造作にしてくれるのだ。

 

しかし、ここまでくると予算合わせに貧乏キッチンを作ることになる。

 

それは嫌だ。

 

毎日不満を抱えて嫌いな家事の、料理を作るなんて。

 

それ、いかんよね?(←だれに聞いている)

 

そもそも、よくよく考えてみたら、全体見積額が異常に高いことに気が付いた。

 

金額だけを見ると、地方の建築会社の戸建てというより、まあまあ世間で名の通ったハウスメーカーの坪単価と同じではないか!

 

本当にここに頼んでいいのか、わからなくなってきた。

 

同じ予算なら、既製品をうまく組み合わせておしゃれに見える家を作れるんではないだろうかと思うようになった。

 

騙されているとは全く思わないけれど、何かが間違っている。

 

まだ契約金のみ。

 

違約金・・とられるんだろうか。

 

夫もぶどうさんも全然納得できていない。

 

納得したのは外構計画だけ(笑)

 

同じところで全部一からやり直すのは難しいだろう。

 

さて、どうしたらいいんだろう。

 

風邪でイカレたままの頭で、途方に暮れているぶどうであった。