こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
お野菜が高いですね。
キャベツなど、400円!
で、買うのをやめました。
すると、産直で280円のキャベツを発見。
安い!
と一瞬思いました。
あれれれれ?
高いものを見た後安い金額をみると、金銭感覚狂いますね。
騙されやすい性格だ。
本日苦戦のお話です。
秋の発表会の練習に勤しむぶどうさん。
5月の最終レッスンでは、お師匠さんに、
お、テンポが上がってきている!
と褒められた(褒められたのか?)
八分の三拍子の8分音符をやっとこさ♪=70で弾いてますけどね・・・。
お師匠褒め上手♡
あと4ヶ月もないので間に合うでしょうか、と聞くと
間に合わせるのよと、力強い言葉。
はい、頑張ります。
♪=80にはなるように(おいおいおい)
曲が崩壊しそうである。
危うい状況にいながらも、曲に飽きてきたぶどうさん。
それでまた、お楽しみのシューマンのユーゲントアルバムをちょこちょこ始めてしまった。
これがね、楽しい。
楽しいけれどイライラする。
難しいのだ。
子供用なのでさらっと弾けると思ったのに、ぶどうさんの実力ではじっくり取り組まないと無理だ。
調べてみたら、やはり子供用のものらしいが、大人の生徒にも使っているという記事を見つけた。
なるほど。
それはうらやましい。
初めからこういうテキストを使えるなんて。
大人になってからピアノを始めた人は、結構すぐ素敵な曲にトライできるのもうらやましい。
ピアノは基本や基礎の積み上げが大事と言われ、同意の一方でその途中で嫌になってやめてしまえば何をやっていたかわからない。
大人の人は望んでやるのだから、他の事情でやめるのだろうが、子供時代に嫌になってやめるって、本当にもったいない。
それぞれのステージで適切に曲や曲集を選んで、積み上げたものを成果(曲)に繋げていく体系が、各年代にあるといいのになあと思う。
さてそのユーゲントアルバムだが、気に入っている理由は簡単だから、ではない。
子供向けで苦戦しているんだから簡単ではないのは明らかか(笑)
音がとても素敵なのだ。
一音がきれいなものもあれば、音の運びがいいなあと思うものもある。
そんな音が出た時は、気持ちが豊かになる。
一方でなんだかひねくれた指運びで、必ずどこかにトラップがある。
独特の弾きにくさ、というのだろうか。
一曲一カ所、たまに数カ所。
それがシューマンの面白さなんだろうか。
終の棲家に買うピアノ選びの際、大事にしたいことがある。
残念ながらタッチ感や音の良し悪しなどはぶどうさんにはわからないが。
できれば、バッハとシューマンの曲が美しく聞こえるピアノが欲しい。
心にしみる音が出るピアノになりそうだから。
難しい曲は弾けそうにないので、だからこそユーゲントアルバムの曲のどれかを弾けるようになりたい。
それがピアノ選びの近道になるに違いない(謎)
バイエルレベルの楽しき農夫にいまでも苦戦しながら、偉そうなことをほざくぶどうであった。