こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
春に花の鉢をいくつか買いました。
今は季節の花盛り。
なかなかいいものですね。
本日ピアノカバー2のお話です。
昨年ピアノを買い替え、先日1年調律を済ませたぶどうさん。
調律となれば、ピアノの上やまわりを片付けなければならない。
そのあとは、また戻し作業がある。
結構面倒くさい。
ピアノカバーも取り外すのでその際洗おうと思ったが、今回はほこりを払うだけにした。
手洗い作業をする余裕がなかったからだ。
調律が終わり、前板や蓋などを戻し全体磨きの後終了となった。
いつもはここでお茶を出し、お金を払ったりお話をする。
しかし今回は、ピアノカバーまでかけてもらった。
あら、ひと手間すんだわねとおもってその様子を見てびっくりした。
ピアノカバーのかけ方がぶどうさんと全然違ったからだ。
ぶどうさんのカバーのかけ方は、カバーが下にかなり垂れた形の、掛けただけスタイル。
ところが調律師さんは、フリルの上端を上蓋の線に合わせて短めに垂れさせ、残りの端の部分はきれいに折りたたんだ形だった。
カバーがある時と無い時のピアノの見た目が全然違うなあと感じていたが、なるほど。
ぶどうさんのやり方だとだらしなかったのだ。
調律師さんのやり方だと、見た目がかなりきれい。
でもこれだとちょっと困ることがある。
一つは、カバーされる部分が少なくなることでピアノが日焼けしやすくなること。
もう一つが、楽譜を置いたとき蓋を守るカバーができなくなること。
蓋が紙で擦れるのを防止するだけでなく、閉じやすい楽譜をクリップでカバーに固定させるためにも使っているのだ。
もともとはカバーは外す派だった。
買い替えの時、もらえるなら使ってみようかなというので使っている。
上述のように、だらしない見た目をのぞき、効果はある。
フルカバーではないので日焼けの心配はあるけれど、湿気がこもる方が嫌なので上のみでよかったと思う。
冬などお日様が家の中に差し込むときには、カーテンやヨガマット!(笑)を立てかけて直射日光を避けるようにしている。
こういう時はフルカバーがいいかなと思うものの、1年を通して考えたら上のみで正解だった。
家の間取りや置く位置でフルがいいか上のみか、もしくはいらないかは変わるだろう。
新しいので日焼けについてはわからないが、今のところ紙による擦れは見当たらない。
一定のカバー効果はありそうだ。
昔、黒電話に電話カバー、トイレの蓋やペーパーホルダーにカバーなど、色んなカバーがあったが掃除の邪魔であった。
ピアノカバーもちょっと邪魔だなと思うが、役割があるので取り入れてよかった。
今はピカピカのアップライトピアノ。
昨年手放したピアノのように、50年近く保持することはないだろう。
前のピアノは、無知のせいでお手入れせずにいたことで後悔した。
だから、今度はきれいに保ちたい。
カバーは、そのためにある。
そういいつつ、定期的なピアノ磨きをついつい忘れてしまうぶどうであった。