こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
雨あがりで空気が澄んでいます。
気持ちいいです。
みなさまも深呼吸して、お元気におすごしください。
本日地味断のお話です。
捨て活に励むぞと宣言したぶどうさん。
大きく出た割に、全然すすんでいない。
毎晩夫と家の間取り決めに腐心し、方針を二転三転しながら迷路にはまり込んでいるためだ。
下見に来てくれた建築会社に間取りの提案をお願いしたのだが、思ったものではなかった。
特に夫は納得しておらず、このままだとどうなるのかなあという状態だ。
お断りすることになるかもという覚悟でいるしかない。
家を建てる前なら、いくらでもやり直しがきく。
多少お金はかかるけれど断る勇気も必要だ。
それより大きなお金が動くのだし、一度建ててしまえば家は動かせないので慎重にしないと。
大きな捨て活は一向に進展していないが、小さな捨て活は地味にやっている。
名付けて地味断。地味な断捨離(笑)。地味捨てより語呂がいいから、地味断にした。
捨て活と断捨離は違うものだけれど、まあいいじゃない。
地味断の対象は、「今まで手をつけずに放置していた小さなものや、一気には捨てられないもの」が多い。
例えば、タバスコ。
半分使って放置していた。ずーっと冷蔵庫のスパイスコーナーにひっそりたたずんでいた。
最近は、ピザを焼かないし、辛いものを振ってまで食べるメニューは作らない。
梅酒漬けの梅もそう。
梅酒はとっくに飲んだのに梅だけ残る。
梅酒の瓶は納戸に入れているので、いつもは目にしない。
納戸に行くたび、ああ梅をどうにかしなくちゃと思って、忘れる。
梅の実を捨てるわけにはいかないし、好きなので、食べて消費することにした。
小さな瓶に移し替え、冷蔵庫の目立つ位置に置いてちょこちょこ料理に使ったりしている。
たまには朝っぱらから食べる(笑)
スプレー缶の中身も、地味断の対象だ。
最近全然お菓子やパンを焼かないので、離型油を使わない。
あぶらは古くなると怖いので捨てたいけれど、中身が入ったままのスプレー缶を捨てることができない。
それで放置し続けていたのだが、邪魔でしょうがない。
これも、ごみ出しの日にひと拭きシュッとして地味に減らしていくことにした。
本当に地味断。
離型用のスプレー缶はもう買わないようにしないとなと反省した。
お菓子やパンの材料や道具なども徐々に整理しないと。
夢を見過ぎてしまったようだ。
そうなんだけど。
見切りをつけて、さあ手放そうとしたら、先日なにやら新しい流れが押し寄せてきた。
まるで2年半前にピアノを始めた時のようなこの流れ。
地味断をしても、本家本元の断捨離のように本流が見えてくるもんなのだろうか。
地味断をしてさっぱりした来年には、新しいことを始めているのかもしれない。
そんなわけでぶどうさん。
大風呂敷を広げて捨て活するぞ!といった割にはこじんまり地味断に収まっている。
それでも放置していたものを手放して小さく、いずれ大きくスッキリすることを確信するぶどうであった。