こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
新しい年度が始まりましたね。
年と年度のくくりの違い、面倒です。
けれど何度も新しいスタートがきれるチャンス!でもあります。
新しいスタート、何を始めますか。
本日捨て活のお話です。
終の棲家を手に入れようと奮闘しているぶどうさん。
家の間取りを決めるために建築会社の人が見に来てくれた時のこと。
婚礼ダンスや食器棚をどうするか、考えることになった。
どちらも大物だし、持ち込めばそれなりの場所をとる。
設計にも邪魔だろうなあと思い、それ以来手元に残すか手放すかを行ったり来たりしている。
30年も経った家具は、ゴミ同然らしい。
以前から目をつけていた家具の買い取り業者は、10年程度のものしか引き取らないようだ。
それさえ、運送費をのぞけば買取というより無料引き取りになるんだろう。
それでも粗大ごみに出すよりはマシ。運び出しにも、ごみ処理料にもお金がかかるから。
Youtube番組の捨て活もので、なぜ婚礼家具を粗大ごみにしているのか、真剣に家具の買い取りを探してから合点がいった。
どれも立派な家具ばかりというのに、バラバラに解体してごみに出すのだ。
親御さんがいくら出したのだろうと思うと、なんだか切ない
婚礼家具はいい材料を使ったものが多いのに、量販店で買った家具や収納ケースが重宝がられるなんてなんだか変だ。
現代の生活様式やすまいには合わないので、仕方がないのか。
そうなると、タンスは無理かも。食器棚は絶対無理だ。
どちらも傷はあるけれど、今でもきれいだな、と思う。
諦めも肝心だろうか(涙)
そう思っていたら、建築会社との間取りの打ち合わせの時一応婚礼ダンスが入る場所を確保してもらえていた。
入れるのはウォークインクローゼットの中だった。
これなら倒れる心配はないが、小さいタンス部屋ができただけなような気がする。
タンスを持ち込めば引っ越し代はかかるが、クローゼットを作りこむ費用がいらないのはありがたい。
ありがたいけれど、図面を見れば見るほど、場所ふさぎ且つもう一生動かさないだろう感がある。
本当にこれでいいのだろうか。
また、タンス部屋ができたせいでキッチンの収納が足りず、収まりも悪い。
平面で見ても、現実感が湧かず、本当に必要なものが備わっているのかもわからない。
しかしよくよく考えてみたら。
ぶどうさん、持ち過ぎなのだ。
新しい家には毎日やたまに使っている物だけを持ち込まなければいけないのに、全部入れようとするからダメなんだろう。
それで4月1日から捨て活を決意した。
やましたひでこさんの断捨離の番組では1か月でスッキリさっぱりしている。
1ヶ月は多分無理だが、せめて2ヶ月後位にはやり終えたい。
そうでもしないと、家の設計に間に合わないだろう。
もっと早くするべきだった。
特に家具への決断。
引っ越しは多かったけれど、捨て活に熱心でなかったので区切りのない人生だった。
終の棲家への引っ越しは、多分元気なうちの最後の引っ越しだ。
気持ちのいいスタートを切りたいので、「新しい人生に連れていきたいものだけ連れていこう。」
これ、やましたひでこさんの名セリフ
念仏のように名セリフを唱えながら、まずはいらないものから捨てていくぶどうであった。(←まだそんなものあったんかい!)