こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
炊飯器で焼き芋をつくっています。
方法はいろいろありますが、これが楽で確実です。
ブログを書いている間にできるといいなあ。
本日出来ているのかいないのかのお話です。
11月のピアノのレッスンに行ってきたぶどうさん。
前回のがっくりした気持ちがあり少々緊張はしていたが、ある気分転換をしたため後ろ向きな気持ちはなかった。
ある気分転換とは。
新しい楽譜を買ったのである。
次に弾く曲の楽譜と、ほぼ趣味で弾くお楽しみ楽譜と。
新しい楽譜は嬉しく楽しい!
このお話はまた今度。
レッスンはいつも通り、ハノン、ツェルニー、バッハ、曲(モーツアルト)の順で粛々と進んでいった。
最大の難関は、ハノンである。
ハノンの48番を2回も落第している。
3度目の正直である。
前回脱力を、といわれた、あれである。
全くできる気がしないし、脱力は今もってわかっていない。
しかし、レッスンはやってくる。
音を上げてピアノをやめない限りは、行かざるを得ない。
そこは大人のズルさよ、月に2回不定期であるので、その間いろいろと策をめぐらした。
なんとなくこうかな~、とりあえず言われた通りにはしてみて~みたいな取り組みをレッスンまでにした。
クリアする自信はなかったが、かといって48番はわからないから飛ばしてくださいともいえないので、やるしかない。
レッスン開始はハノンからなので、とにかくゆっくり確実に打鍵をしてお師匠に見てもらった。
そうしたところ。
何も言われない。
よかったのだろうか、わるかったのだろうか。
モヤモヤしているとお師匠から
「じゃ、ピアノで速く弾いて」と指示がでた。
え?
ピアノで?速く?
そんな練習しとらんがな。
ただただ脱力を考えていたため、速く弾くことなど忘れていたのだ。
だが言われたら、やらざるを得ない。
途中少々よろよろしながら弾ききった後、丸をもらった。
クリアである!!
が、前回のことはまるでなかったようなお師匠の態度。
それに脱力の、ダの字も発していない。
ええと、ええと。
で、出来てたんですかできてなかったんですか。
出来そうなんですか出来なさそうなんですか。
全くわからない。
そういえば、高名な先生に高度なピアノのレッスンを受けている超上級者がこんなことを言っていたっけ。
「前回言われたことをレッスンまでにやってできていて当たり前、次のレッスンはそこが基準で進められる」
ピアノの世界でそれが当たり前とすれば。
前回言われたことをやって当たり前ってことなのだろうか。
しかしぶどうさんは凡人だ。
そんな高度なレッスンを受けて理解できるような人間ではない。
子供の頃からピアノの上手な人が長いこと悩むと聞く脱力が、たかだか半月でそんな簡単に理解して体得できるはずはない。
これからのことを考えると、早々に理解体得すべきだろうし、クリアして正解だったのか不正解だったのかもわからない。
48番の半分(3度のみ)をクリアして一時は万々歳したものの、言われたことができていたのかいないのか、ものすごく気になるぶどうであった。