こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
お味噌汁がおいしい季節ですね。
白菜と里芋に油揚げは冬の黄金の組み合わせです!
春菊もあればなおよろし。ネギもお忘れなく。
お試しくださいませ。
本日スペックオーバーのお話です。
真夜中に寝室のエアコンからお手入れを要求されたぶどうさん。
しぶしぶ翌朝リビングも合わせて二台分の手入れをした。
手入れしたのは、脱臭装置?とやら。
ダイキンのエアコンについている、ストリーマ機能の部品だ。
なんでも、放電して、脱臭するとかいうものらしい。
本当ににおいが取れているのかはよくわからないし、いつその機能が働いているのかも全然わからない。
わからないが、このストリーマの部品は、汚れた場合もしくは一定の時間がたったらサインが出て、お手入れをしないといけないらしい。
そのありがたみが分からないので無視しておきたいところだが、おしらせのタイマーランプがいつまでも点滅してしまう。
気になるし、電気代がもったいない。
ここでいう一定の時間とは、1800時間稼働のこと。
リビングは2年超ででた。約1年前のことである。
一方寝室のエアコンは、しかし、6年超サインが出たことがなかった。
それが、寒い寒い真夜中に!ついぞお出ましになったのである。
リビングでやった実績があったため、サインの意味と作業は理解していた。
が、そこはぶどうさん。
何かやらかしそうなので、取説を確認しながら作業した。
部品は水に付け置きし、完全に乾燥させねばならないので、完了まで時間がかかる。
リビングと寝室のエアコンは、購入時期が違い、型もちがう。
よって取説は、2種類だ。
リビングは新しめで200vの馬力あるエアコン、寝室は以前の家で使っていたから古く、100vエアコンだ。
同時に2つの部品を手入れすると、間違ってしまわないかと心配はあったが杞憂であった。
なぜか馬力のあるエアコンのほうが小さかった。そういえば、本体も、そう。
3年でどんな技術革新がダイキンに起こったのだろう。
それはいいいとして、取説をなんとなくみて、驚いた。
てっきり8畳用とばかり思っていた寝室のエアコンが、なんと13畳用であったのである。
慌ててリビングのエアコンを確認すると、23畳用。
ぶどうさんちの寝室は7畳、リビングは、14畳。
一体なんでまた、こんなに大きなエアコンを買ったのだろう。
電気屋で寝ぼけていたのだろうか。
いや、あの時は、真剣に考えたはず。
店員さんんと相談して、14畳ならこれくらいですよ~と言われたような、言われなかったような・・・・。
ギリギリのやつだと余裕なくフル稼働するから省エネじゃないし・・・と、ちょっと大きめを買ったんだっけ????
リビングエアコンで3年、寝室エアコンで6年越えているので、あの時の電気屋さんとの話はもう忘却の彼方である。
昨年から終の棲家を探しているので、よくエアコンの話を目にするようになった。
最近の高断熱高気密住宅では、大きなエアコンはいらないらしい。
小さめエアコン2台くらいで事足りると。
そして、エアコンを買うなら、建てた建設会社から購入しなさいもしくは相談しなさいと言うのも聞いた。
電気屋で自分で選びに行けば一時は安くつくけれど、オーバースペックの、パワー有り余る、お値段が高すぎるエアコンをずっと買う羽目に遭うから、トータル損しますよ、と。
なるほどなあ。
ぶどうさんちも、みごとに失敗している。
こういうの、誰も教えてくれない。
電気屋さんだって、ギリギリ過ぎて冷暖房効果のないエアコンを売りたくはないだろうから、悪気なく余裕あるものをすすめているんだろうし。
それにしても、取説って。
捨ててしまう派が多数を占めるかもしれないが、ぶどうさんは紙で取って置く派。
度々取り出してみるので、そのほうが都合がいい。
今回2台のエアコンの取説を見比べて、3年の違いながら、性能の差を見つけることができた。
オーバースペックな買い物の失敗も発見できた。
適正もしくは少々パワー不足なエアコンを使っている気がしていたが、とんだ思い込みだったようだ。
エアコンは壊れない限り買い替えないつもりだったぶどうさん。
3年の違いでも性能が上がっていたので、寝室のエアコンが10年迎えるころに考えることにした。
その時は、ちょっと小さめを検討してもいいかもしれない。
小さいとお財布にやさしいのは嬉しい。
この頃の研究発表では、室温と健康寿命に関係があるとかないとか言われている。
エアコンは、もはやぜいたく品ではなく必需品であり、家族の健康を担っているのかも。
こういうところは、ケチらずきちんと考えていこうと思うぶどうであった。