こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

雪がちらついて寒いです。

 

交通機関が乱れているようです。

 

みなさまのお住まいの地域はいかがですか。

 

時間と心に余裕をもって、お出かけなさってください。

 

寒さが続くようです。暖かく過ごされてくださいね。

 

 

本日選択の疑問のお話です。

 

 

ここ数日の寒波で震えあがっているぶどうさん。

 

とにかく、家が寒い。

 

なんだかもう、家って暖かければ何でもいいやとさえ思わせる。

 

ほんと、家は断熱性能がすべてだと実感した。

 

こんな寒さは今までになかった。

 

あ?加齢で体が弱ってきているんだろうか。

 

この冬は、厚手の掛布団カバーをかけて寝るようになった。

 

省エネの一環である。

 

その効果を見込んで、エアコンを一晩中つけっぱなしで寝ないつもりだったのだが。

 

寒いのだ。

 

そして寒すぎて眠れない。

 

背に腹は代えられないので、昨晩からつけっぱなしで寝ることにした。

 

エアコンの設定温度は22度。

 

7畳ほどの寝室なら、20度くらいにはなるだろうと踏んでの設定である。

 

夜中に目を覚まして室温を確認したところ、18度しかない。

 

寝室が北側にあるせいだろうか。

 

人間が二人も寝ているのに、こんなにも温度が上がらないものかとびっくりした。

 

それでも、18度もあれば結構暖かいようで、寒いと感じずまあまあ眠れている。

 

ああ、良かったと、ふとエアコンを見たら。

 

怪しげにランプが点灯している。

 

運転のランプではなく、色からしてどうやらタイマーランプのようだ。

 

このサインは故障ではない。・・・多分、あれだ・・・。

 

ぶどうさんには、思い当たることがあった。

 

おそらくそれは、部品のお手入れサイン。

 

リビングのエアコンで1年前に一度出たことのある、あのサインだ。

 

実はつい1週間ほど前、リビングのエアコンもサインを出していた。

 

使い始めて2年超ではじめて出て、1年前にやったはずなのに、早すぎる。

 

取説を確認するのと、お手入れするのが少々面倒くさかったので、なかったことにしていた。

 

今度は、寝室か。

 

真夜中に気づいてしまったことに後悔したと同時に、このタイミングで、なんでくるのか恨めしかった。

 

超寒い、この時期に。

 

お手入れを要求しているこの部品は、付け置きして丸洗いした後一日ほどきっちり乾かさないといけない。

 

水分が残っていると、発火や感電の原因となるらしい。

 

つまり!

 

そのあいだエアコンを稼働できないのである。

 

実際には、その部品をつけなくても冷暖房は使えるらしいのだが、何度も椅子を持ち出して、部品をエアコン本体に取り付けたりブレーカーを切ったり入れたりが面倒くさい。

 

せっかちなので、この作業は出来れば昼間にスカッと終わらせたい。

 

暖房のない寝室は寒すぎて眠れないもの!!

 

何を思ったかぶどうさん。

 

どうせやるなら、ついでにどっちも終わらせたい気がしてきた。

 

で。

 

アホなぶどうさんは、寝室のエアコンの部品だけでなくリビングの分まで手を付けてしまった。

 

エアコンのないリビングは寒い。(ええ、今暖房なしですのよ。雪が降っているのに)

 

昼間どころか数時間で終わらせたい。

 

要は、とにかく乾かせばいいのだ。

 

ところがどこを乾かしたらいいのか、どこに水分が残るのか、さっぱりわからない部品。

 

なんとか早く部品を乾かす方法はないものか。

 

考えた挙句、ドライヤーをブンとかけ、その後外で乾燥中。

 

乾いてくれるかしら・・・。

 

寒いよおおおお。

 

椅子を出してエアコンの内部を開けたので、しぶしぶフィルターの掃除と本体を軽く拭いた。

 

2台ともお掃除機能付きなので、まあまあきれいなはずなのだが、なぜかフィンにごみが付いている。

 

フィルター自動清掃をかけたつもりのリビングのエアコンは、なぜか埃が付きっぱなしで埃受けには埃がない。

 

意味が分から~ん。

 

考えてみれば、寝室のエアコンは6年超、リビングは3年超使っている。

 

そろそろエアコンの掃除を頼みたいと思いつつそのままになっていた。

 

毎シーズンお掃除を頼む方もいらっしゃるようだが、ぶどうさんは依頼したことがない。

 

使う前と後、確実に送風と乾燥をしているので、まあいいかあ~とやり過ごしていた。

 

いかんいかん。やっぱりちょっと考えよう。

 

お掃除機能付きのエアコンの掃除料金は、ついてないものよりお高めだ。

 

2台もあると、結構財布に痛い。

 

2台で、3台分くらいになる。

 

役に立っているのかいないのかわからない、お掃除機能なのに。

 

お掃除機能付きのエアコンは、本体価格も少々お高め。

 

リビングはいいとして、寝室のエアコンは4年後には買い替えかもしれない。

 

次に買うなら・・・本体価格安めの、お掃除機能なしを買って、2年に一回掃除を頼む方向に切り替えようかしら。

 

いや、購入費用とお掃除費用の差額合計を考えたら、毎年お願いしてもいいかもしれない。

 

エアコンに限らず、何でもハイテク化していく、家電。

 

便利になったとて、たびたび手入れを要求する部品があったり、初期費用やメンテナンス費用が掛かったりするなら、単純なものでいいのかもしれない。

 

エアコンに欲しいのは、冷暖房機能と、省エネ性能、そして長持ちすることだけ。

 

それを満たしていれば何でもいいのかな、と今までの選択に疑問を持ち始めたぶどうであった。