こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
週末パンを焼いたものの。2連敗です。
ドライイーストが古いのかしら??
今度は小さいパックを買うことにします!
楽しい週末をお過ごしください。
本日楽しい妄想?のお話です。
今月初め、弾きあい会に参加したぶどうさん。
参加者は少な目ではあったが、素敵な曲ばかりで、とても楽しめた。
来月の発表会のために暗譜でチャレンジして‥失敗したのはこの際忘れよう!
大体3ヶ月ごとにある弾きあい会。
みなさん、どうやら常に違う曲を披露されているようだ。
3カ月ごとに人前で弾く曲を1曲仕上げるとは、並々ならぬピアノへの熱量を感じる。
現役でフルタイムで働いている人ばかりなのに、いったいどうやってそのモチベーションを維持しているんだろうか。
一方ぶどうさんはというと、譜読みから始め丸5カ月かかって1曲だけ暗譜までこぎつけた。
発表会まで6カ月の準備期間を要したことになる。
半年で、1曲。
細かく言うと、譜読みからよろよろ通して弾けるようになるまで1か月はかかった。
自分のレベルより上の曲だったせいかもしれない。
けれど、「せっかく半年も弾くのなら、なにか成長につながるものを」と考えたので、後悔はない。
問題はここから。
発表会を終えたら、どうしようかということ。
来年の発表会は1年後と考えると、半年の準備期間を差し引くと残りの半年はフリーとなる。
正直来年発表会に出たいとは思っていないのだが、とりあえず出るとすると、フリーの半年の間いったい何曲弾けるんだろう。
人生とは思っているより短く、長い。
変なこと言うなと思われるかもしれないが、自身の実感と、亡父と別れる直前に交わした言葉による。
現在50半ばで、いつまで生きるかは神のみぞ知る人生。
今のように自由に体を動かせるのがいつまでなのかも、わからない。
100歳まで元気に頑張るぞ!といいつつ、持病の検査予測では明るい結果は出ていない。
ただ、言えば何とかなる世界だとしたら、きっと元気に100歳まで生きられると宣言しておこう。
そして、残り40年ちょっと。ピアノを弾けるとしたら。
半年に1曲で、80曲は弾けるかな(笑)
膨大なピアノ曲の中で80曲だとしたら、ほんの少しである。
さて、何を弾こう。
50過ぎると、現実問題としてそんなことさえ真剣に考えるようになる。
年を重ねている分、核心をついた気づきを得ていることは素晴らしいことかもしれない。
ピアノを再開してもうすぐ1年が過ぎようとしている。
憧れの曲は色々あるけれど、いまのレベルでは全然弾けない。
どの作曲家が好きで、どんな曲を弾きたいのかは、まだわからない。
最終目標は、好きな作曲家を見つけて、○○弾き見たいになれたらかっこいいなあ。
などと、楽しい妄想をしてしまう。
今が一番楽しい時かもしれない。
今度の発表会では、シューマンを弾くことになっている。
幻想小曲集の中の1曲だが、YouTubeで聞くうちに、他の曲も弾いてみたくなった。
絶対に弾くことはないと思っていたシューマンなのに、縁(思い付き?)とは、不思議なものだ。
難しいので弾くのに時間がかかるだろう。
・・・うーん、やっぱり。
半年に1曲か。
生涯80曲。
かなり少ないけれど、その中で、ぶどうさんらしい曲に出会えるかもしれない。
半年かけて弾いた曲なら、放置せずに大事にメンテナンスしていこうかな。
こういう意識が、以前は欠けていた。
すべてレパートリーになったらすごいかも。
何もやってないうちから、妄想をぶちかますぶどうさん。
捕らぬ狸の皮算用は相変わらずの、愚か者であった。