こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
近所のスーパーの大安売りに行くぞ!と意気込んでいたところ。
大雨で諦めました。
みなさまのお住まいの地域は、いかがですか。
これからお出かけの方はお気をつけてくださいませ。
本日ハンカチ、のお話です。
先日お話した「目からうろこ」の続きです。
ピアノトークというyoutubeチャンネルを見て改心したぶどうさん。
ピアノを弾いた後、軽く鍵盤を拭くことを習慣にするようになった。
ピアノを弾けば、気にならない程度だが手垢がつく。
象牙や新素材の鍵盤ならともかく、古いプラの鍵盤なので、そんなに神経質になることもなかろう。
簡単にきれいにするならマイクロファイバー布がいいと思ったが、こざっぱなぶどうさんのこと、洗濯を怠りそうな予感。
やわらかい布なら何でもいいということなので、とりあえず使い古しのハンカチを使うことにした。
現在ハンカチというと、タオルとかのものをさすのかもしれないが、昭和の女ぶどうさんの時代のハンカチといえば、薄いペラペラの布切れのことだ。
昔は種類豊富でお値段手ごろ、かさ張らず、必ず使うものとして贈り物によくもらったりあげたりしたものだ。
最近は、多分そんなことしないだろう。
実際20年前くらいから、ハンカチをもらったことはないし、あげたこともない。
で、もらったハンカチはどうなったかというと。
たまりにたまっている。
ぶどうさんは、30代頃にはもう、一生分のハンカチをもらったといって過言ではない。
で、それらを使ったかというと、全然である。
なぜなら、仕事をしていないし、出不精だし、で使うあてがない。
あの薄いハンカチは、持ち運びに便利で何枚も忍ばせることができ、洗えばすぐ乾き、という非常に優秀なものだ。
ただ、アイロンがけが必要だしすぐびちゃびちゃになるからか、今はタオルハンカチが人気らしい。
今や昔のハンカチってことだね。
その優秀なハンカチだが、ほぼ買ったものはなく、もらいすぎてとにかく数が多すぎた。
数年前小汚いものは捨てたが、残りは新品とほぼ使っていない新品同様のものばかり。
もったいなくて捨てられやしない。
捨てられないから再利用は?というと、これが、なかなか難しい。
ハンドメイドなどしてはみたが、ハンカチの再利用としか見えない。
結局、ハンカチはハンカチで使うことが一番という結論になった。
使うものを数枚決めて、それを繰り返し使って使い古して使い切る作戦を決行している。
それでもねえ、なかなかハンカチってへたらないものだ。
へたったらへたったで、いつが捨て時か考え込んでしまう(どこまで貧乏性なんだか)
そんなとき、ピアノの鍵盤拭きという利用先が見つかった。
ハンカチなら、一回使ったら洗濯機に放り込める。
たまに薄い洗剤(キークリーナーなど)をしみこませて拭くこともできる。
(アルコールは使わないようにとピアノトークの調律師さんがおっしゃってましたよ)
なかなかいいアイデアだと思う。
しかも拭くことを習慣化させるため、忘れないように鍵盤の蓋の上にハンカチを載せておける。
ハンカチを載せたままうっかり蓋を開けても、ハンカチを挟むだけなのでピアノにダメージはない。
2枚ほどハンカチを決めておけば、清潔な状態で繰り返し使える。
ボロになったら、切って次の工程(ぶどうさんちの場合は、靴拭き)に回すだけ。
毎日洗って使ったら、ボロになるのが早まるので、いつか新品のハンカチになってしまうかな?
それはそれで、きれいなハンカチになっていいかもしれない。
きれいなハンカチがピアノの上に載っているのは、素敵だし。
まだまだ他にも古布はいっぱいあるけれど、使い古し、使用中、新品の方向でハンカチを減らしていこう。
一生分あるからね(笑)
こうして、減らせないものを減らせる機会を作って減らしていくことで身軽になってもいいと思う。
50代、どんどん軽くならないと!
ただこれは、ぶどうさんちの古いピアノの、プラ鍵盤だからできることかもしれない。
近い将来、ぶどうさんはピアノを修理(リニューアル)に出そうかと思っている。
そのとき、鍵盤と小口をやり替えたいなあと思っている。
30年たったヤマハのピアノは小口が茶色に変色しているものが多いらしい。
ぶどうさんちのものは30年どころか、ものすごく早く茶色になってしまい、これが嫌でたまらなかったが放置していた。
できれば、ピアノを弾かなかったときにやればよかったと後悔している。(その時は弾かないからと、ピアノを処分しようとしていたのだけれど(汗))
もし皆様のお宅のピアノの鍵盤が上等のものならば、一度確認してから布選びをしてくださいね。
(あるピアノ工房さんのサイトでは、しっかり絞った濡れタオルが良いとありました。ハンカチはリスキーかも)
以上古ハンカチの利用法(?)でした。
ピアノの鍵盤拭き、習慣化成功しそうですよ。
みなさまも、参加してみませんか。
きれいなピアノで美しい曲を弾きましょう。