こんにちは。
ぶどうさんです。
今晩のおかずにイワシフライを買いました。
アジでも白身でもなく、イワシ。
どんなお味でしょうか。楽しみです。
午後は晴れてきました。
素敵な夕暮れになりますように。
本日目からうろこのお話です。
最近夕飯の後片付けをしながらYoutubeをみているぶどうさん。
普通の人なら問題ないながら作業だろうが、ぶどうさんの場合不器用なので半端なく能率が落ちる。
二つのことを同時にはできないらしい。
はあ・・・・・・。
いい加減やめなきゃなあと反省したのも束の間、面白いチャンネルを見つけてしまった。
タケさんというピアノの調律師さんが配信している、「ピアノトーク」だ。
ぶどうさんに全く欠けている、ピアノのお話を丁寧に教えてくださっている。
ご興味ある方は、是非。
ちなみに、ピアノを弾いている人なら知っていて当たり前のことばかりかもしれない。
音楽的知識番組というよりピアノの基礎知識的なお話である。
ぶどうさんは、音楽というよりはピアノが好きなのに、知識が乏しい。
だからとても面白かった。
さて表題の「目からうろこ」のお話である。
いくつも「へーーーー!」と思うお話はあったのだが、その中で「え?そうなの?」ということがあったので紹介する。
それは、「ピアノの鍵盤は、弾いた後に拭く」というお話だ。
どなたも、ピアノを弾く方なら覚えがあると思うが。
親やピアノの先生に必ず言われた言葉「ピアノを触る前、弾く前には手を洗いなさい」。
ぶどうさんは、今でもこうしている。
これ、決して間違いではない。
手あかのついた手でピアノの蓋を触れば汚れが付くし、鍵盤にも汚れが付く。
でも、「ピアノトーク」のタケさんは、
「ピアノを弾いた後に必ず鍵盤を拭くと、鍵盤は常にきれいな状態に保たれる」とおっしゃった。
確かに!
弾く前に手を洗うではなく弾いた後に拭く。
当たり前なのに、全然気が付かなかった。
なんということでしょう!
まさに目からうろこである。
え?当たり前?
すみませーん。
ただ、思うのである。
手を洗わずに弾いてもいいかというと、そうでもない。
手を洗わずに弾いたことはあるが、そうすると手についた油?が鍵盤にねちゃねちゃ付く感じがして、弾きにくい。
ぶどうさんのピアノは古いピアノで、プラスティックの鍵盤だ。
その表面になんとなくくっつく感じがするのだ。
何を触ったかわからないような子供の手じゃないのに、である。
結局拭き掃除する羽目になったので、それ以来初心に戻って手を洗うことにしている。
けれど、弾いた後に拭くなんてことはしていなかった。
タケさんのお話を聞いてしまったからには、弾いたら拭くを励行しようと決めた。
毎朝掃除するときに外装の埃払いはするのに、ほったらかしにしていた鍵盤。
うん?
鍵盤だけでなく、そういえば譜面台とか蓋の裏も放置していた。
弾くときにしか露にならない場所は、疎かにされやすいということか。
今日から、弾いたら鍵盤を拭くことを日課にしよう。
乾拭きでよいそうなので、柔らかい布を用意して、サッと拭こう。
と、ブログを書きながらパソコンのキーボードを打ち込むぶどうさん。
・・・・・あああ!
これも拭かないと!
ピアノもパソコンも指が触れてキーをたたくのは同じ。
毎日お世話になっているのだもの、こちらもお世話させていただきますとも。
そんなわけでピアノの鍵盤で一枚、パソコンのキーボードで一枚、余分な目の鱗を落とさせていただいたぶどうであった。