ストック整理のため、賞味期限切れのホットケーキミックスの消費にいそしむぶどうさん。
そんなにたくさんあるの?と思われたでしょうが、賞味期限切れは1袋だけ。
もう一袋は、もう少し先に期限が切れる。
捨てるのはもったいないので、活用しよう!と思ったが、以前お話ししたようにホットケーキミックスはホットケーキを作ったほうが良いと学習したので、ホットケーキに特化することにした。
ええ。
ただ混ぜて焼くだけの、何の芸当もない使い方。
現在向き合っているのは1袋に4つの分包入りタイプである。
ホテルなんちゃらのとか、超しっとりもっちりとか、ケーキも焼けるとかの上等なのではなく、200円ちょっとのプライベートブランドの、ごく普通のミックス粉である。
粉の重量は180gで、ちょっと少な目。
卵はM1個、牛乳は140mlを使用。
袋によればそれで4枚できるという。
推察するに、これはおそらく2人ぶんなのだろう。
休日に夫がいれば、分包1つ使い切ればよいのだが、あいにく平日である。
2人分焼いて保存すればよいのだろうが、すぐできるホットケーキをわざわざおいしくない状態で食べるのはもったいない。
ということで、粉の半量を使い、2回に分けて焼くことにした。
卵を半分にするわけにはいかないので、卵は粉半量に1個、牛乳を半量にして別々の日に同じ条件で合計2度焼いた。
感想としては。
基本のホットケーキよりは卵が多いせいか、ケーキ感があっておいしかった。
しかし、50過ぎのオバサンが、お昼とはいえこの量を食べるのはキツイ!
そんなわけで、次の分包は1/3量の粉と、卵1個、牛乳~1/3量で試してみた。
これだと、主婦のお昼ご飯の量的にちょうどよい。
ごはんというよりは、もうおやつでしかないかもしれない。
卵ケーキと言ったらいいか。
全体に対し卵が多いので、粉半量よりさらにデザート感が増す。
粉に対し卵が多いので、牛乳は少し減らしたほうがふんわり感がでる。
全体の割合に対し砂糖の量が減るので甘さがちょうどよくなるし、ここに生クリームやジャム、ただの蜂蜜でもスイーツ感が出てよい。
ケーキ屋にお金を投じるにはちょっとお財布厳しめのときの、ごちそうおやつにしてもいいかもしれない。
ただし。
開封した粉もの(冷蔵庫保存)は早めに消費する必要があるため、3日連続お昼がホットケーキだったぶどうさん。
あきた・・・・・。
卵ケーキなどといっても、やはりホットケーキミックスの味だったのである。
分包1は、マフィン、分包2は粉半量ホットケーキ、分包3は粉1/3量卵ケーキ。
残りの分包1つは何にしようか、もう考えたくないぶどうであった。