呪いの世界にもDX(デジタル技術によって仕事や生活のスタイルを変えていこうとする動き)の波が押し寄せてきました。映画「貞子DX」は、貞子の呪いを科学的に解明しようとするIQ200の主人公(小芝風花)と貞子の戦い(?)を描いています。
呪いのビデオを見てしまった主人公の妹の生存期限は24時間。協力者は自称占い師とハッカー。妹を救うべく主人公たちは奔走するもタイムリミットは刻々と近づいてきます。
「すべての事象は科学的に説明できる」という主人公の考えはそのとおりだとおもいますが、現在の人類の知識でそれが可能かどうかは別問題。このあたりも含めて、どんな結末を迎えるのか、楽しみな映画。
2022年10月28日(金)公開。