フランク・ラポルト・アダムスキー著の「腸がすべて」(東洋経済新報社)は、腸活に関する健康書。サブタイトルにあるように「最高の腸活」メソッドを紹介しています。
腸を整えるのが健康にいいというのは知っていましたし、毎日、青汁やヤクルトも飲んでいたので、興味があって手に取った次第。
腸の役割、腸の乱れによる健康リスクなどにも触れていますが、本書のキモは、「食べ合わせ」だと感じました。食べ物は、消化の速い食べ物(ファスト)、遅い食べ物(スロー)、ニュートラルな食べ物があり、ファストとスローを組み合わせた食べ合わせは最悪、とのこと。
食べ合わせQ&A、おすすめ腸活メニュー、食品分類一覧などが特別付録になっているので、すぐに腸活に取りかかれます。