光華飯店 角田ブラック | 大盛り大好き親父のお気楽日記

大盛り大好き親父のお気楽日記

大盛りが大好きでついつい注文してしまうおっさんが、好きなモノや好きなこと、面白かったこと等を色々と綴っていきます。

※[広告]当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

 以前から気になっていた光華飯店に行ってきました。場所は宮城県角田市の阿武隈急行角田駅から徒歩2分のところ。ただ、便数を考えると車で行くのが現実的。最近は道が整備されたおかげで、仙台市からのアクセスもかなり改善され、常磐道を利用すれば所要時間も1時間を切るので、かなり近くなった感じがします。

 角田市も昨年の台風19号で被災したのですが、こちらのお店はギリギリ冠水をまぬがれたとのことです。

 

 ところが、営業中のはずなのに、入り口には「すみません おまちください」の貼り紙と「準備中」の札が。でも、中では食事している?

 どうやら満席のための対応のようでしたが、運よく入れ替わりで待たずに座れました。この日は平日でしたが、サラリーマン、作業服、子供連れ、老夫婦、と客層はオールラウンド。古くから愛されている町中華のお店のようです。

 こちらのイチオシは「ラーメン」と「チャーハン」。「ラーメン」は別名の「角田ブラック」の方が有名で、その名のとおりスープが真っ黒です。

 「ラーメン」、「チャーシューメン」、「ライス」、そして「チャーハン」を注文。チャーハンはシェア。

 ほどなくやってまいりました。左が「ラーメン」、右が「チャーシューメン」。スープが黒い!メンマも黒い!

   

 麺は中くらいのオーソドックスな麺。スープが絡まり、美味しい。スープは見た目と違ってそれほどしょっくないです。持ち上げたらチャーシューも黒かったw チャーシューは厚目で歯応えあるけど硬いわけではない絶妙の食感。美味しい。

   

 そうこうするうちに、チャーハン到着。黒くてボリュームたっぷり。具の感じが昔ながらの感じで好きなヤツです。嬉しい。

 

 レンゲで分けると中まで黒いです。仕上がりはしっとり系ではなくパラパラ系ですね。おそらくラーメンのスープを使用しているのでしょうが、こちらもちょっと濃いめの味付けといった感じですが、美味しいので箸(レンゲ?)が進みます。

 

 ごちそうさまでした。さすがにお腹いっぱい。スープは残してしまいました。看板猫のエマちゃんに挨拶して店を後にしました。また来よう。