そんな折、思い出したのが『月曜断食』という本。
『月曜断食』（関口賢、文藝春秋刊）は、週に一度何も食べない日を設けることで胃腸の本来の機能を取り戻し、体質改善につなげる健康法の図書。
表紙には、‘「究極の健康法」でみるみる痩せる！’、‘奇跡の0円ダイエット’といった魅力的な言葉が踊っており、おもわず手に取りました。
本書によると、月曜日の断食（不食）、火曜から金曜は腸が喜ぶ食事（良食）、週末には心を満たす好きなもの（美食）、というサイクルを続けることで、腸内環境が整って健康体になり、結果としてダイエットにつながる、とのことです。
たしかに、週初めだと気合も入っているし、週末にご褒美が待っているとおもえば、平日は節制する気になりやすいです。
お金がかからず、無理なく健康な体が手に入るというのはとても惹かれます。