絵本 「とこちゃんはどこ」 | 大盛り大好き親父のお気楽日記

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 本屋で、「ウォーリーが生まれる前からある「さがす絵本」」というポップを発見。

 

 絵本の題名は『とこちゃんはどこ』。作:松岡享子(まつおかきょうこ)、絵:加古里子(かこさとし)、出版社は福音館書店。

 発行日は1970年7月1日ということですから、49年前の作品です。『ウォーリーを探せ!』は1987年出版なので、17年先んじていることに。

 とこちゃんは元気いっぱいの男の子で、すぐにいなくなってしまいます。ページをめくって、市場や動物園でとこちゃんを探す羽目に。目印は赤い帽子。

 ページをめくる毎に難易度が高くなっていて、探す楽しみがいや増します。

 読み聞かせるなら3歳から。ウォーリーはさあ探すぞ!となりますが、本書は、味のある絵が昭和を感じさせて、なんとなく落ち着いてきます。競争ではなく、子供と一緒にのんびり探すのが合っているなとおもいました。