ドロヘドロ本 | 大盛り大好き親父のお気楽日記

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 『ドロヘドロ本』。書店で見かけて興味が湧きました。

 ウィキペディアによれば、「ドロヘドロ」は林田球の漫画で、ジャンル的には、ダーク・ファンタジー、バイオレンス・アクション、スプラッター・ホラーとのこと。冒頭の写真が主人公でしょうから、雰囲気はバッチリです。

 2000年から18年間にわたり連載され、コミックとしては全23巻というボリュームの作品です。魔法で頭部を爬虫類に変えられた記憶喪失の男が、自分の頭と記憶を取り戻す、というストーリー。相棒はグラマーな女性で徒手格闘の達人。主人公以外の登場人物のキャラ設定もたっていて、このジャンルの世界観のツボを押さえていると感じます。

 『ドロヘドロ本』はそんな完結したばかりの「ドロヘドロ」の徹底解説本。全12章にわたって、インタビュー、対談、フィギュアなど多角的に魅力を解説しているようです。

 本編を全巻読破しなければいけませんが、併せて、この本も読む必要がありそうです。