NHK 「must be UKTV」 ディープ・パープル | 大盛り大好き親父のお気楽日記

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 「MUST BE UKTV」はNHKプレミアムで午前4:00~午前5:00に放送中の音楽番組。70~80年代にイギリスで放送された音楽番組を中心に、一流アーティストの貴重なパフォーマンスをセレクトしています。

 4月7日(日)は、ディープ・パープル、フリー、ストーン・ザ・クロウズ、ステイタス・クォーという、ブリティッシュロック好きにはたまらない内容でした。オンエアされたのは1970年8月21日。49年前ですからみんな若い!

 まず、フリー。ポール・コゾフのギター、アンディ―・フレーザーのブンブンノリノリベース、そして、ポールロジャースの艶のあるヴォーカル。みんな若くてスマート。

 ステイタス・クォーは相変わらずのブギーロック。

 ストーン・ザ・クロウズは日本での知名度はいまひとつの5人グループ。看板は何といってもヴォーカルのマギー・ベル。迫力ある歌いっぷりはジャニス・ジョプリンにそっくりで、初めて聴いたときは強烈な印象でした。


 そして、真打のディープ・パープル(番組ではトップバッターでしたが)は、名作「イン・ロック」からの2曲とセカンドアルバム「詩人タリエシンの世界」から1曲演奏。

 「スピードキング」はともかく「チャイルド・イン・タイム」と「リング・ザット・ネック」を演奏したのは驚きでした。どちらもギターとキーボードのインプロビゼーションが延々と続くナンバーですが、テレビ用にコンパクトになっていたのは編集されていたからでしょうか。

 ともかく、リッチー・ブラックモアがテレビ番組で真面目に演奏している貴重な映像です。永久保存版。