
東日本ではなじみがない「牛カツ」ですが、西では珍しくないので以前から入ってみたいとおもっていました。
余談ですが、西日本では、わざわざ「肉」といえば牛肉をさします。肉うどんの肉も牛肉ですし、他人丼の肉も牛。東に移って驚いた食文化のひとつがすき焼きに豚肉を使うこと。ショックでした(笑)。
閑話休題。ランチに戻ります。
魅力的なメニューが並びますが、いろいろ楽しみたかったので、「相盛り牛カツ京玉膳」を注文。元祖(ロース)と厚切り(うわみすじ)の両方が楽しめる一品で、玉子付きの「京玉膳」にしました。
料理を待つ間にお品書きを見ると、「美味しい食べ方」の説明書きが。わさび醤油、山椒塩、牛カツソース、和風カレーつけ汁、京玉(玉子ですね)、そして、「締めはご飯で贅沢に」となっています。知らずに注文したのですが、京玉膳なので、全部試せます。ラッキー。

さほど待たずにやってきました。美味しそう^^。赤だし味噌汁も久しぶりでなつかしい。
肉はイイ感じにレアです。

「美味しい食べ方」にしたがい、たれをセット。

各種たれ(左から、わさび醤油、カレー、玉子)につけて頬張ります。まずレアの歯ごたえが来て、次いで肉の旨みが口中に広がります。極楽。至福のひととき。

各種たれを愉しんだら、ご飯をおかわりして締めに移ります。まず、卵かけご飯。ついで、カツも乗っけてカツカレー。全部味わえてたまりません。

久しぶりに牛肉の旨みを味わえました。暑い時期の肉は元気がつきますし、牛カツはステーキほど重くないので今の時期にオススメかもしれません。
ごちそうさまでした。
