「神エクセル」という言葉をネットでみかけました。いくつかの記事を読んでみると、申請書類をwordのようなワープロソフトではなく、表計算ソフトのExcelで作成することの是非についての議論のようです。
Excelのセルを方眼紙のように揃えてから、再度セルのサイズを変えたり結合したりして、申請したい書類の様式に合わせていく、という作業になるようです。結果として、名前記入欄では一つのセルに一つの文字となるケースもあり、これではデータ検索等、Excelのメリットが失われる、という指摘のようです。
この問題がワープロ代わりにExcelを使ったことに起因するのだとしたら、なぜwordが使われないのか、という視点も必要なのかな、と感じました。正直、wordよりExcelの方がサクサク動く気がしますし、周囲を見ると、2つのソフトをマスターするのがしんどいので一つのソフトでまかなっちゃえ、という人もいます。
今後の流れは検討もつきませんが、「Excel方眼紙公開討論会」というイベントが9月30日に開催されるので、方向性が見えてくるのかもしれません。