デヴィッド・ボウイの大回顧展「DAVID BOWIE is」が、2017年1月8日~4月9日の間、東京・天王洲で開催されています。
デヴィッドボウイがデビューしたのは1967年ですから、かれこれ40年前のことです。日本では、1970年代前半に、Tレックスやロキシー・ミュージック等と共に、グラムロック(懐かしい言葉です)というカテゴリーで紹介されていたとおもいます。
中性的な容貌とファッション、独特のトーンの声(ロキシー・ミュージックのブライアン・フェリーもよく似た声だったとおもいます)が印象的でした。
当時は、ミュージックライフといった雑誌やFMラジオ(地方だとNHKしかない)しか情報源がないので、なんとなく、「けばけばしいイロモノ」というのが個人的な感想でしたが、実際はとんでもないアーチストだったのは周知のとおりです。
亡くなってからほぼ1年経ちましたが、亡くなったというより『地球に落ちて来た男』がどこかに戻ったという感じです。
回顧展の詳細はこちら→大回顧展「DAVID BOWIE is」