手軽に出来る電気代対策①
凄い勢いで、いや、もの凄い勢いで電気代が高騰しています。
色々な世界情勢が関係している事はヤフーニュースなどで伝えられているのでバッサリと割愛します。
建築士としては、
・断熱性能の良いサッシに入れ替えましょう。
・省エネ効率のいいエアコンに入れ替えましょう。
・断熱材のグレードを良いものに入れ替えましょう。
などとお勧めするべき立場ではあるんですが。。。
なかなか叶えられる方ばかりじゃありません。コストも時間もかかりますよね。
①何に電気代がいくらくらい掛かっているのか
②どんな対策があるのか
③どんな効果があるのか
④建築士目線の注意点
とりあえず上記の4つに関してお伝えしていきます。
①何に電気代がいくらくらい掛かっているのか
電気代が計算できるシュミレーターがあります。こちらのサイト等、色々と公開されているので探してみて下さい。
参考シュミレーター⇒電気代シュミレーター
使用している機器のワット数、使用時間で調べる事が出来ます。
我が家の例で調べてみると。。。
・エアコン(天井カセット型) 4.5(1.2~5.9)kW 18時間 20,088円
・ドライヤー 1500W 15分 348円
・食洗機 洗浄及び乾燥の合計 90分*3回 1,620円
・ファンヒーター2台 370W 8時間 5,504円
・電気カーペット2台 480W 5時間 4,464円
※とりあえずメインのものを抽出。1日のうちの使用時間により、1ヶ月の電気代を算出。最大ワット数にて算出しているものがある。サイトによると1kWhあたりの電気代を31円として計算。
エアコンが一番高いのは想像通りでした。
我が家は天カセエアコンが3台。と言ってもすべてが稼働状態となるケースは無いのですが、とりあえずワンちゃんがいる部屋は日中の日差しが入ってくる時間以外は付けています。。ちまちました電気代対策では切り詰める事が出来ません。効果的な節電を行う為には、どこに電気代がかかっているのかを知っておくのも大切です。
後日、「どんな対策があるのか」を書きたいと思います。
イワタ。