理数系の脳みそと、文系の脳みその違いが顕著に分かる
僕自身は根っからの理数系の脳みそです。
文系の脳みそはこれっぽっちも入っていません。
理数系のモノの考え方がはっきりと分かる事がありました。
企画書や書面を作成する事が多いのですが、
その書面の流れで、理数系と文系が分かります。
・理数系のヒトの書面構成
①こんな条件です。
②こんな検討をしました。
③と言う訳で、こうなりました。
④結論として、こう言う事です。
・文系のヒトの書面構成
④結論として、こう言う事です。
①何故なら、こんな条件です。
②ゆえに、こんな検討をしました。
③と言う訳で、こうなりました。
なぜこうなるのか、考えてみました。
建築設計や構造計算、法令などを扱っていると、書面の作成構成が
理数系の流れになる事が標準的です。
特に構造計算書なんてものは、典型的な文例として理数系のヒトの書面構成そのものです。
①こんな荷重条件、部材構成です。
②こんな構造検討をしました。
③と言う訳で部材の断面はこうなりました。
④結論として安全と言う事です。 ⇒構造計算が正常に終了しました。
きっと書面作成の上で、理数系のヒトと文系のヒトの溝って埋まらないんです。
頭の中が違うから、仕方のない事です。
ただ、一つ言える事は、提案する相手が、どっちのヒトか?
それを見極められれば、比較的スムーズな書面作成が出来るのかな、と思います。
さて、文系の脳みそになって、アフターコロナ・チャレンジ事業者応援補助金(岐阜県小規模事業者持続化補助金)
の申請書を仕上げます!
ちなみに。
アフターコロナ・チャレンジ事業者応援補助金(岐阜県小規模事業者持続化補助金)については
岐阜県商工会連合会に最新情報が載っています。
と言う今回のブログ記事。
この書き方も理数系の書き方ですね。
話題があって、結論を話すのは最後の方。
色々あって面白いです。
イワタ。