確認申請などの押印廃止!
ついに!
確認申請などの押印が廃止されました。
河野特命担当大臣のおかげで。
これで本当に大変だった押印書類から解放されます。
と言っても委任状や変更届、フラットなどの金融関係の申請書は、今後も押印が必要らしいです。
そう言えば、先日愛知県の行政から押印を求められた書類がありました。
開発許可などに添付する書類の押印も不要になるのでは?と思い、調べてみました。
なるほど、令和3年1月1日以降の申請に関する書類で定められたものに関しては押印不要との事です。先日、押印を求められた物件は、令和2年12月に申請した開発許可申請だったので、訂正した書面にも押印が必要だったんですね。
これで納得しました。
いずれにしても、押印不要の流れは大賛成です。
押印の有無で許可が下りるまでに要するスケジュールが数日~1週間程度変ってしまうことってよくあったので。
ただ、岐阜愛知三重の田舎の場合は、排水同意などと言う慣習が残っているので、それに関しては権利者の同意、押印が無いとダメなんでしょうね。
排水ってある意味生活する人からすれば、排水を流す=生活する事の権利なので、そこに「同意がいる」事自体、理不尽だなと思います。
イワタ。