R形状の建物の構造計算 | 設計事務所の中の人のブログ@岐阜

R形状の建物の構造計算

こちらは、某特殊建築物の許容応力度計算、木造の構造計算です。

形状が複雑で非常にやりがいのある物件となりました。

平面的にも立面的にもR形状。

そして平面R部分は座標を拾うのに微分積分(?)、連立方程式を使うなど。

 

座標が数ミリずれると、構造計算上は応力が極端に違ってしまうことがよくあります。

出来るだけ精度よく解析するよう心がけていますが、どうしても難しい場合は、あえて危険側判定となるようにして、安全率を保つようにしています。