大学ノートといえば、

 

日本ではコクヨのCampusノートが、あまりにも有名すぎますが。

 

ま~、100均でもノート売ってる時代ではあるんですけど。

 

それに風穴を開けるのか?と思ったのが、

 

ナカバヤシが出したLogical Airなんですけどね。

 

ノートがさ、軽いのよ。

 

5冊セットのやつだと、分かりやすいと思うけど。

 

学生さんとかさ、教科ごとにノート分けてる人も多いでしょう。

 

ノートだけでカバンが重くなるからね。

 

そこに目をつけたナカバヤシは、なかなかスゲーと思ったんですよ。

 

ま~だけど、さすがはコクヨ。

 

しばらくしてコクヨも、軽いノートを出しちゃいましたね。

 

そういう開発力があるってことだねぇ。

 

ただ、今の時点では、

 

小売店では、あまり大々的には、軽いノートは扱われてないかな。

 

アピタでは、Campusの軽いノートが、山積みになってたか。

 

この軽いノートは、革命的だと思うんだけど。

 

ノートで出来るってことは、

 

コピー用紙だって、出来るんだろうけどね。

 

ただ、今のところ、軽い紙を作れるのは、

 

ナカバヤシとコクヨだけなんでしょうか?

 

この2社は、コピー用紙を販売するのかどうなんだか。

 

コピー用紙を軽くするとなると、

 

コピー機が紙詰まりしやすくなるのかな?

 

つまり、コピー機自体、軽い紙対応のものを作る必要があるのか。

 

紙メーカーとコピー機メーカーが、タッグを組む必要はありますが。

 

でも、将来的に、そういう方向に進んでいくんじゃないかなぁ。

 

私が思いつくことだってことは、

 

常にビジネスチャンスを狙ってる方々なら、当然思いついてるんだろうね。

 

紙の束ほど重たいものはないですから。

 

そういう世の中になっていただいたほうが、ありがたいと思いますね。

作詞家あるあるだと思うんですけど。

 

歌詞をね、一生懸命考えるのよ。

 

プロをめざすなら、曲先作詞で書くことになるけど。

 

ただでさえ難しい作詞が、もっと難しくなるわね。

 

とにかく、必死こいて書くわけです。

 

で、歌詞ができたっ!って時点で、息切れしてしまっている。

 

そういえば、タイトルどうする?ってなる。

 

もう、力が残ってませんから。

 

な~んか、適当なタイトルで終わったりする。

 

これがですね、今考えてみると、

 

頑張るところが違うんじゃないか?とも思えてきたりします。

 

直木賞作家の石田衣良さんは言ってました。

 

「タイトルとペンネームを考えるのに、1ヶ月くらいかけてもいい」

 

それくらい重要だってこと。

 

小説が本屋に並ぶとします。

 

お客さんが、本屋にやってきたとします。

 

何を見て、本を選ぶのか?

 

それは、背表紙に書いてある、タイトルとペンネーム。

 

まずは、そこでアピールしなければならないって話ですね。

 

作詞も、それは同じだと思うんですよねぇ。

 

頑張りどころってのを、ちゃんと意識した方がいいって話ですね。

 

学校の勉強でも、

 

「ここ、テストにでます」と言われたことから、順番に覚えていく。

 

その順番を間違えると、結果が目には見えにくい。

 

ま、たぶんそういうことなんでしょうねぇ。

これはまだ、ちゃんと確認してないんですけど。

 

NHKでは平昌五輪を、NHKニュースのウラで放送してるみたいっす。

 

だって、ニュースの画質が悪かった。

 

私は名古屋に住んでますんで、

 

NHK総合は「031」ってチャンネルなんですよね。

 

(東京だったら、「011」なんでしょうか?)

 

この、ニュースを見ている時間帯に、

 

リモコンの選局の、上下矢印を押してみると、

 

「032」「033」というチャンネルが出現することがあります。

 

(東京なら、「012」「013」だと思います)

 

たぶんそっちで、平昌五輪を放送してる、はず。

 

というのを、せっかくなんで、

 

もうちょっと掘り下げて解説してみます。

 

ちょっと、間違えちゃってるかもしれないけど。

 

テレビって、アナログ放送→地上デジタル放送に変わりましたよね。

 

で、画質が良くなったんですけどね。

 

ハイビジョンですね。

 

今の地デジ(1K)ってのは、

 

アナログ放送の3チャンネル分の画質、だったはずだと思ったんだけど。

 

「031」「032」「033」の3チャンネルが合体して、地デジのNHK総合という一つのチャンネルになってるんです。

 

これを、スポーツやってるときなど、チャンネルを分けて放送することが、時たまあります。

 

この技術は、民放でも可能ではあるんですが、

 

画質が落ちる、放送する番組を用意する必要がある、といった問題があるようで、

 

今、実際にこれをやってるのは、NHK総合だけのようです。

 

しかも、ニュースのウラでの放送だけみたいですね、どうやら。

 

今回の平昌五輪や、プロ野球のときも時々やってますね。

 

ニュースは画質悪くても良い、スポーツは画質重視したいという考えからか、

 

「031」でニュース、「032」を2チャンネル分にしてスポーツ、ってことが多いんでしょうかね。

 

ただ、新聞のラテ欄やテレビ雑誌では、いちいちアナウンスしないようでして。

 

だから、

 

NHKニュースの画質が悪いと感じたときに、リモコンの選局ボタンの上下を押してみること以外、私は方法を知りません。

 

ま、お試しくださいませ~。

 

つ~か、NHKは、ピョンチャン五輪とカタカナ表記ですな。

 

韓国は今は、漢字を使わずにハングル文字だからってことだろうけど。

 

 

 

 

 

クランベリーズのドロレスが亡くなったってのが、ショックでさ。

 

ネットのニュースになってたが、テレビではやってなかったか?

 

ラジオでは、ちょこっとやってたっけな。

 

「Salvation」と「Dreams」って、同じバンドの曲とは思えませんな。

 

で、追悼したいという気持ちもあって、

 

自主トレも兼ねて、「Salvation」に別の歌詞を付けてみました。

 

1コーラスだけ、サクッと1時間弱で作ってみました。

 

ま~、こういう曲だから、こういう歌詞になったって感じか。

 

こんなん、コンペには出せませんが。

 

たまにはこういう歌詞を書くってのも、面白いですな。

 

 

 

 

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発狂点

 

作詞:おしろぶどう

 

曲:The Cranberries 「Salvation」

 

揚げ足の取り合い

だけに追われ

疲れてることが

生きがい

 

無垢な幸せは

ガキの遊び?

なぜ そんなみだりに

臭い煙幕バラまく

 

発狂点 発狂点 発狂点寸前

発狂点 発狂点 発狂点寸前

 

A-Ha-Ha…

 

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作詞の話で。

 

Twitterで流れてきたんですが。

 

及川眠子さんの、「30年間コンペでは取ったことがない」発言。

 

マジすかそれ~!?と私は思いましたが。

 

いろんな受け取り方をした作詞家さんがいるみたいですけど。

 

なにをマジすかって思ったかっていうと、

 

作詞コンペって、名前で選ぶわけでもないんだなってこと。

 

及川眠子といったら、それなりに名前の通った作詞家さんだと思いましたが。

 

あれあれ。エヴァの「残酷な天使のテーゼ」とかで有名。

 

(ま、歌詞の意味がよく分からんけどついつい歌ってしまうと、私が作詞コラムで書いたやつですな)

 

及川眠子さんくらいだと、ご指名で作詞依頼もらえる時代の人なんでしょうね。

 

それと同時に、作詞コンペの話があれば出してたわけだなぁ。

 

でも、1回も取ったことないと。

 

そんくらい、作詞コンペをとるってのは、難しいってことですよね。

 

作詞家さんでも、大御所といわれる人たちがいてね。

 

阿久悠vs松本隆みたいな新書が出てるのも、本屋で見ましたが。

 

康珍化、松井五郎、森浩美、森雪之丞みたいな人たちとかさ。

 

もう、そういう人たちは、ご指名で依頼が来ますから。

 

でも、時代が時代で、ご指名で依頼って事自体が減っちゃってるんでしょう。

 

作詞コンペ時代なんでね。

 

で、

 

秋元康さんはどうしたかというと、

 

AKB48グループを作って、その作詞は全部自分でやるようにして、

 

ついには阿久悠さんの記録を超えたわけですけどね。

 

ま~、そういう時代ですわ。

 

それも、一長一短があるというか。

 

作詞コンペ時代に加えて、インターネット時代だから、

 

私みたいに、名古屋に住んでても作詞コンペに参加できるわけでね。

 

ま~でも、及川眠子さんもコンペ取ったことないなら、

 

作詞での採用率を上げていこうとすると、

 

ま~、作曲家さんと組んで、詞曲同時採用を目指すとか、

 

なんか、模索していかんとなぁとは思いますけど。

 

だから、なかにし礼さんとかは、

 

小説家の道を模索して、直木賞まで取っちゃったとか。

 

ま~、いろいろあったりしますけどねぇ。

 

やっぱ今年は、小説を書いてみたい気がするかなぁ。