小説の、宮部みゆき『荒神(こうじん)』を読んでおります。
どういう小説なんだか分かんないまんま読み始めて、
時代小説なんだなってのは、すぐ分かったんですけどね。
村が襲われるってのが、戦でも起きたんかと思ってたら、
なんか、謎の化けモンが暴れまわってるって話でさ。
今、文庫本の342ページまで読んだんですけど。
化けモンが正体を現して、暴れまくってるあたりですね。
こういう小説だとは、知らなかったなぁ。
斬新ですよね。
化けモンが暴れまわるのって、大概は現代が舞台だと思うんだけど。
時代小説にそういう要素を持ち込むってのは、さすがは宮部みゆきさんですな。
と、
「化けモノ」「宮部みゆき」というキーワードが並んでみて思い出したのが、
北林一光『ファントム・ピークス』って小説です。
これ、いつ読んだんだったっけな?
帯に「宮部みゆき絶賛」みたいに書いてあって、つられて読んだんですけどね。
これは、ヒグマが暴れまわる話だったんですよね。
だからたぶん、
『ファントム・ピークス』に着想を得た宮部みゆきさんが、
『荒神』を書いてみたってことなんでしょうけど。
途中まで読んでみた『荒神』の感想としては、
迫力があるし、さすがに構成も上手いよなぁって感じますよね。
一直線に化けモノの話に行かないところが、なんかイイですね。
繰り返しになるけど、時代小説で化けモノってのもイイですしね。
私は最近は、読書ノートを付けながら読んでますので、
どうしても読むスピードが遅くなっちゃうんですけど、
ここから先の展開も楽しみですよっ。
