厚生年金と国民年金の払込み総額と年間受給額考 | いつも笑顔で

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2024年68歳を迎えフィリピン嫁さんの実家ミンダナオ島南部にリタイア年金移住を6月に控え、いろいろ準備中のロロハポンです。


五月は誕生月、一年に一度来る年金定期便が届きました。




月収がわかりますが。


580か月の払込み総額が1,790万円あまり

これは個人負担分の金額、

雇用先の企業でも同額の社会保険料を払い込んでいますので、


合計金額は驚きの3,580万円オーバーとなります。


これだけ払い込んで、年金支給額は年間約235万円いただけます。

老齢年金が80万円、厚生年金が155万円です。


あと、嫁さんの加給年金が400,000円ほどプラスされます。

これは嫁さんが65歳になるまで、あと25年のあいだ支給されます。

歳の差が大きいほど総額が多くなります。

私の場合、65歳から受給していますが在職老齢年金の扱いで減額されてますが、これまでの3年間で約450万円受給しています。


企業含めた払込み総額分を受け取るには11年半かかります。

80歳まで受給できれば幸せですが、こればかりは神様の思し召しということでしょうか。


まあ、80歳まで生きれるかどうかはわかりませんが、厚生年金は嫁さんに遺族年金が支給されますので、嫁さんが生きてる間は不自由はしないだろうと思います。

遺族年金がいくら支給されるかは正確な額は言っていません。😓


ちなみに今現在ですが、自営業の方は16,980円を40年間払い込んで、年間約80万円の受給です。

払込み総額は企業分はありませので820万円となります。

受給額が払込み金額の一割ですから、こちらの方が率が良いです。

掛金も年々上がってきていますので簡単に計算できませんが、以前はもっと安かったので払込み総額はもっと低いと思います。

国民年金だけでは安すぎると問題になっていますが、何かあれば傷害年金を受給できることとか考えると、とても良い制度だと思います。


あと5週間でフィリピンに移住です。

住所を海外に転出すれば住民税、所得税、介護保険料等の支払いはなくなります。

私の場合は日本に住居もなく、フィリピンで生活する方が圧倒的に安く済みます。

問題は医療費だけです。



世の中何が起こるかわかりませんが、大地震で日本沈没なんて事にはなってほしくありませんが。




フレッドがカンビンのミルクを飲んでいます。

嫁さんもフィリピンに行ったらカンビンのミルクをフレッドと一緒に飲む! と言っていますが。


 

 

 

 

 



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