2023年10月第4週 14 四季島 お座敷遊び | 内視鏡屋の日記 走・空・鉄

内視鏡屋の日記 走・空・鉄

国内定期便のある全空港利用を達成し
国内鉄道の乗りつぶしを目指す医師のお気楽日誌。

10月28日 その14

 

新津駅からバスで30分ほど、この日のイベントはこちらへの訪問

 

燕喜館は、新潟市中央区にある白山公園内の施設。

建物は国の登録有形文化財である。

明治から昭和にかけて活躍した商家、斎藤喜十郎家の邸宅の一部(明治41年建築)を、東堀通7番町から白山公園内に移築再建し、

平成9年秋に開館。新潟市の中心部において

明治期の風情に触れることのできる貴重な存在となっていたが、

この邸宅の内、「燕喜館」と呼ばれていた接客部分を

市に寄付されたことから、新たな茶室などを付加して

白山公園の一画に移築再建した。

 

四季島を新潟駅に停めてこちらへ来た方が近いが、

新潟駅に四季島を停めて置ける側線がないのか、

ホームからバスに乗るまでの導線の問題なのか不明である。

 

こちらから建物内へ

 

奥座敷に通され、建物の説明を受け

 

照明は洋風、この時代に建物にはよくある。

 

古町(京都でいう先斗町のようなところ)から

呼ばれた芸子さんが登場して

 

明治のお座敷遊びを再現してくれた。

 

欄間に菊の紋が入っているが、皇室とは違い14枚だそう。

 

こういった建物、雪国の冬は寒いのでしょうね。

 

90分ほど滞在して退出

ビッグスワンの横を通り過ぎて

 

新津駅に戻ってきた

 

駅長さんも大変である。