4月10日 その1
皆様、延々と廃線跡の記事に付き合ってくださって
ありがとうございます。
まだまだ続くのですが、興味のない方には申し訳ないので
少し最近の話題をはさんでみます。
この日は嫁が「桜を見に連れていけ、こら」というので
自宅近辺は葉桜になっていることもあり、自家用車で
樽見鉄道の水鳥駅までやってきた。
樽見線は、大垣市の大垣駅から岐阜県本巣市の樽見駅に至る
樽見鉄道の鉄道路線である。
大垣 – 神海間は国鉄の特定地方交通線を転換
(神海駅は国鉄時代は「美濃神海」と呼称)、神海 - 樽見間は
日本鉄道建設公団建設線であった路線である。
樽見駅までは7割ほど完成していたことから
転換後に工事を再開し延伸開業した。
大垣-樽見 34.5km
単行の列車がやってきた、かなり混雑していたが何とか乗り込み
一駅で終点である。
私一人なら当然全行程列車にするが、嫁には耐えきれないので
このような手段を取ったのである。
毎年この時期は臨時の精算所が開設される。
割と広い駅前広場である。
この時期は臨時列車が運行される。