8月8日 その7
東海道本線との並走区間になって
豊橋の2つ手前である下地駅で降りてみた。
線路が3本あるが、右2本は東海道本線である。
飯田線とは連絡していない。
豊川の周堤にある駅で
かつては有人駅だったようだ。
時刻表を見ると、豊川駅で1時間に4本だったのに
それより豊橋寄りの当駅では1時間に2本である。
快速の設定がないのに不思議な話だが
当駅はJRの超閑散線では時々見られる
普通列車が通過する駅である。
ホームの作りも変わっていて、細いホームが2つに分かれて
島式のホームのように使われている。さらには
名鉄とJRの共用区間である。
ちなみに名鉄は全列車停まらない・
豊橋駅 - 豊川駅間の複線区間のうち、
豊橋駅 - 平井信号場間は名鉄名古屋本線と
共用しており、JR東海が所有する下り線を飯田線と
名鉄名古屋本線の下り列車(中部天竜・名鉄岐阜方面行)が通り、
名鉄が所有する上り線を同名古屋本線と
飯田線の上り列車(豊橋方面行)が通る。
これは、1927年6月に愛知電気鉄道(名鉄名古屋本線の前身)の
豊橋延長に際し、豊川鉄道(飯田線大海駅以南の前身)と
線路共用を行う協定が結ばれ、
これが現在にまで踏襲されているものである。
この区間にある船町駅と下地駅には名鉄の列車は停車しない。
共用区間の運行管理は上下線ともJR東海が行っており、
基本的に飯田線列車の運行が優先され、
名鉄名古屋本線の列車は1時間に最大6本に制限されている。
制限速度も85km/h以下に抑えられ、遅延が長引くと入線できず、
伊奈駅以西で折り返すことがある。
また名鉄のミュージックホーンは使用されない。
駅の作りといい、不思議なところである。
新幹線まで見ることができる。
















