コロナで亡くなると | グランディメモリー社長 木野島ブログ

コロナで亡くなると

こんにちは✨
日本冠婚葬祭司会・アテンダント検定協会、グランディメモリーの木野島光美(テルミ)です花束


「身近な人が亡くなった……」

志村けんさんの訃報は それだけ大きな衝撃と深い悲しみでした。


志村けんさんのお兄さんがおっしゃっていた通りで 故人とは最後の対面もできず、火葬の際にも立ち会えず、ご遺骨の収骨もできず……。


亡き人に最後のお別れをし、家族で遺骨を骨壺へお納めすることは残された者にとって ひとつの節目となります。


私たちは派遣スタッフとして その尊い節目の場面をたくさん目にしてきました。


ところが、それさえもできないとなると遺族は拠り所のない悲嘆にさいなまれます。
これからもずっと。


コロナウィルスは恐ろしく残酷です。
先月から葬儀社には厚労相から頻繁に コロナウィルスで亡くなられたご遺体について書面通達がなされていました。


こうした書面は研修講師の私も共有させて頂いており、志村けんさんのお兄さんがおっしゃっていた内容は国からの指導そのものだったといえます。


亡くなった後、ご遺体がどのようになるのか。


志村けんさんは いわば そこまで私たちに 公開してくださったのだと式典関係者の一人として想いをはせる日々ですお願い


決して無駄にしないよう 今は苦しくても徹底的に封じ込めをするタイミングではないでしょうか。










東京から福島へ。


重装備の私に引かれると思いますが、
志村けんさんのこともあります。
少しでも 予防対策のお手本になれば。