私たちは時として、身体が健常であることがいかに幸せなことなのかを忘れてしまうことがあります。
東京の市ヶ谷周辺は坂が多いことで有名な街。
昨日、その市ヶ谷の上り坂を車椅子で移動するリクルートスーツの若い女性を見かけました。
長い髪を一本に整え、膝には真新しい黒のビジネスバッグ。
か細い両手で車椅子の車輪をこいでいるのが道路を隔てても見て取れました。

彼女の後ろを歩いていた方が声をかけ、車椅子を押しながらJRの駅のほうへ。
彼女は車椅子を押してくれた男性に何度も頭を下げ恐縮している様子でした。
そんな彼女の後ろ姿を見ながら気付かされたこと、考えさせられたことが多くありました
